ウェディングドレスやヘアスタイルに合わせてヘッドアクセサリーもこだわりたいけれど、
結構値段が張ってしまう……と悩むプレ花嫁も多いのではないでしょうか?
今回は、初心者でも手軽に簡単に作れるヘッドアクセサリーの作り方を
写真と一緒に詳しくお伝えします!
普段手芸をしたことがなくても気軽に作れるものになっていますので、ぜひチャレンジしてみてください!
まず、使いたい造花やリボンなどを用意します。
オカダヤさんやユザワヤさんなどでは多数の造花やリボンを取り扱っていますので、
実際に手に取って大きさや質などを確かめてみましょう。
今回例として制作したものの材料は、こちら。
濃い色を白に合わせたいときは、
オーガンジーなどの透け感のあるリボンを使うと上手く馴染んでくれます。
今回準備する工具はこちら。
右から
針金は、フラワー用ワイヤーがある方はそちらでかまいません。
それぞれのお花を茎から外し、
お花の部分についているプラスチック部分に千枚通しで穴をあけ……
10センチほどに切った針金をあけた穴に通します。
穴に通したら二つ折りに曲げ、くるくるとねじり……
フローラテープを巻き付けて、針金の色が目立たないように加工していきます。
フローラテープは引っ張りながら巻き付けないと固定されませんので、
少し力を入れながら巻き付けていきましょう。
他のお花も、同様に加工していきます。
全てフローラテープを巻き付けていったら、今度はお花を組んでいきます。
今回はブーケをイメージしたヘッドアクセを作りたいので、
お花は全体的に丸くまとまるように組んでいきます。
大きなお花を中心に、右に2つ、左に1つとアシンメトリーに組みます。
裏側で、木の枝が分岐するようにフローラテープで固定していきます。
続いて、リボンの加工に取り掛かります。
組んだお花の下に大きめのリボンと紫のリボンを持ち、
長さや位置などのバランスを見ます。
花の下から出る長さを決めたらリボンを切り、
花と同じように針金とフローラテープで固定していきます。
加工し終えたら、お花を組んだ時のように
花の後ろにフローラテープで固定していきます。
最後に細めのリボンで蝶結びを作り、
結び目の後ろを同じく針金とフローラテープで固定していきます。
全体のバランスを整えて、完成です!
この後は使用する用途に合わせて、
組んだ幹をコームやクリップにフローラテープで固定すれば本当の完成です。
付けるとこんな感じ
髪の毛を編み込むヘアスタイルならコームタイプ、
ダウンスタイルやショートヘアでの場合はクリップタイプがピッタリですので、
ヘアスタイルも考えながら作ってみましょう!
自分の手で作ったものは、一層愛着がわきますよね。
手間をかけた分、思い入れも深くなります。
一生に一度の大切な日の思い出の品になるものを、みなさんも手作りしてみませんか?
素敵な結婚式のお供になりますように。