一生身につけていく結婚指輪は、ぜひ良い素材で作りたいものですよね。
これから先ずっと身につけていくものなので、長く使えるものを選びたいものです。
そんな結婚指輪で人気となっている、プラチナ。
そのプラチナについて、種類や特徴などをまとめてみました。
結婚指輪の素材には、合金などを含めると様々なものがあります。
中でも人気となっているのは、下記の3つの素材なんですよ。
アクセサリーとしても良く選ばれている、ゴールド。
ゴールドは変質・変色しにくく、安定した素材なので自然変色はあまりしないとされています。
また大変丈夫な素材なので、常に着用する結婚指輪の素材としても安心ですよね。
ピンクゴールドやホワイトゴールドといった種類もあり、これらは日本人の肌に合いやすいので人気となっています。
シルバーも、アクセサリーで定番の素材です。
やわらかめの光沢があり、魔除け効果があるとされているシルバー。
比較的お手頃価格で購入できますが、磨くことでプラチナ以上の輝きが出るとも言われています。
プラチナは白金と呼ばれるほど、白い輝きが特徴の素材です。
熱や酸に非常に強く、金属アレルギーが起こりにくいとされています。
プラチナは純度によって種類があり、Pt850・Pt900・Pt950・Pt999となっています。
これらは数字が大きいほど純度が高くなっているのですが、純度100%のプラチナは存在しないためPt999が一番純度が高いものとなります。
結婚指輪では、Pt900かPt950を選ぶのが一般的となっています。
結婚指輪では、プラチナを選ぶカップルが圧倒的に多いです。
その理由の筆頭としては、希少価値が高いことが挙げられるでしょう。
白の美しさや白が表す純粋性が、愛の証としてふさわしいという理由もあるんですね。
さらに変質・変色しにくいことから、不変の愛を表すともされています。
素材の重量比としてはゴールドよりも重いので、重量感と特別感もあります。
それらのことから、結婚指輪にはプラチナを選ぶカップルが多くなっているということも頷けます。
結婚指輪の素材として、不動の人気となっているプラチナ。
その特徴を、5つにまとめてご紹介します。
変質・変色しにくい素材なので、輝きが変わらないのが特徴です。
また汗や温泉でも変色しないので、外すことの少ない結婚指輪としては安心ですね。
ゴールドと同じくらい丈夫で安定した素材なので、普段使いする結婚指輪には最適となっています。
またゴールドよりも重いのも特徴で、適度な重量感があります。
産出量が少ないので、希少価値が高いのも特徴の一つです。
プラチナの産地が世界でもごく一部のみとなっているので、その分価格も高めとなっています。
柔らかく細工しやすい素材なので、サイズ直しも比較的簡単となっています。
そのため作った後にサイズが合わなくなってしまっても、直せる場合が多いんですよ。
ただしデザインなどによっては、サイズ直しが難しい場合もあります。
柔らかい素材で細工しやすいため、さまざまなデザインが可能となっています。
細かい細工も可能なので、大変豊富なデザインが自慢なのです。
様々な素材がある結婚指輪ですが、素材の選び方は夫婦の好みにもよって変わってきますよね。
そんな中でも変わらない愛の証としては、プラチナがぴったりとなっているんですよ。
これからずっと着用していく指輪なので、その使いやすさや丈夫さは大変魅力的です。
またサイズ直しが可能なことも、とても嬉しいポイントです。
こうした理由から、結婚指輪はプラチナを選ぶカップルが多くなっているんですね。
結婚指輪はふたりの人生にずっと寄り添ってくれるものなので、こうしたことも知ったうえで、是非ふたりらしいものを選んでくださいね♪