結婚式場の見学やブライダルフェアに、一人で行くプレ花嫁さまが増えているそうです。
土日も仕事の彼と時間が合わない、そんな人も少なくないのでは?
一人で行くのは不安もありますが、チェックするポイントさえ押さえれば、有意義な見学にすることができますよ! 結婚式場に一人で見学に行くときにチェックしておきたいポイントをご紹介します!
1.意外と多い?フェアや見学に一人で行く新婦が増えてます
結婚が決まったら、ブライダルフェアや結婚式場の見学に行きますよね?
多くの人はカップルで行くことと思います。
しかし仕事で忙しい彼に代わって、ご新婦さまが一人で参加するケースも少なくないそうです。
予約の際、事前に一人で見学する旨を伝えておけば、女性スタッフに対応してもらうのも可能なので、一人だから心配…ということもありません。
結婚式場の雰囲気などをパートナーに伝えられるよう、写真をたくさん撮っておくとさらにgood◎
一人で結婚式場の見学に行くときにチェックしておきたいポイントをご紹介します!
2.一人で見学するときにチェックしておきたいポイント
2-1.スタッフの対応
一人で結婚式場見学に行ったご新婦さまの体験談で、スタッフの対応が事前に分かってよかったという声をみかけます。
結婚式当日を迎えるまで長くお世話になるスタッフですから、相性は大切ですよね。
カップル参加でも、一人参加でも同じような対応をしてくれるスタッフには好感が持てます。
2-2.値引き交渉について
ブライダルフェアや結婚式場の見学では、値引き交渉されることが多いものです。
「この場で契約したら、〇十万円値引きしますよ」
話のなかで、こんなやり取りが出てきたら注意です!
パートナーと事前に相談していない場合、安くなるといっても契約は次回に持ち越すのをオススメします。
結婚式場はいくつか見学して見比べるのが賢明です。
一人で見学に行くなら、値引き交渉は慎重にしましょう。
3.見学の前にパートナーとしっかり相談しましょう
事前にパートナーと相談しておくと、一人で見学に行くときも色々な交渉をスムーズにできますよ。
事前に相談しておきたいポイントをご紹介します。
3-1.挙式予定時期
最も大切なのは、挙式予定時期。
具体的な日取りが決まっていなくても、大体の時期を決めておけば見学で相談しやすくなります。
さらに具体的な日時が分かると、式場の空き具合をチェックしやすくなって便利ですよ。
大安の土日や、結婚式が多いシーズンなど、人気の日取りは予約が早く埋まりやすいので、パートナーと日程が合わなくても早めに見学に行くのがオススメです。
3-2.ゲストの大体の人数
見積書をもらうとき、招待するゲストの人数を大まかに決めておきましょう。
ゲスト人数は、披露宴での料理・飲み物などの費用を計算するのに必要なので、見積もりを出すのに必ず聞かれます。
より有意義な見学にしたいなら、両家の招待するゲストの人数は大まかに決めておくのが大切です。
たとえ即決したいくらい素敵な会場でも、ゲストが入り切らないのでは意味がありませんよね?
後からゲストの人数が増えて会場変更になってしまい、残念な思いをしないよう、見学前にパートナーと相談しておきましょう。
3-3.予算
見学の最後に式場から見積もりを提案されます。
それを元に値引き交渉や契約の話になるのですが、この見積書ではオプションを含まない最低限の内容で計算されます。
そのため、「ここまでしか出せない」という目一杯の金額を予算として式場に提示すると、後から高額な予算アップにつながるので注意してくださいね。
予算は少なめに提示するくらいがちょうどいいでしょう。