海外で行われている伝統的な結婚式のカタチをご紹介します!
日本の結婚式に取り入れると面白い部分も?
季節柄、台風が増えてきましたが、
どうか土日にはかぶらないで〜と毎週願っている細井です、こんにちは!
先日、Alice aqua garden 品川
にて開催された、日本文化と海外文化が融合した結婚式についてお伝えします!
早速ですがみなさんは、日本以外の結婚式
ご参列経験ありますか?
日本以外の国々では、結婚式になにをしているのかご存知ですか?
最近は海外で挙式をされて
お披露目のためのアフターパーティーが
メジャーとなりつつありますが、
わたしも先日、とても貴重でとても思い入れ深いおふたりを
お手伝いさせていただきました!
そのおふたりは、ミャンマー生まれで
日本語を学びに来ている学生時代、日本で出会ったそうです♡
おふたりの希望は、
“みんなが楽しめて、来てよかった♪”と思ってもらえるParty。
明るく気さくで社交的なおふたりなので、ゲストの皆さんのお顔ぶれも様々!
日本で出会った日本人やミャンマー人、多岐に渡る国籍のゲストの方々、
そしておふたりのご家族にご参列いただきました☆
そんな楽しいおふたりとの打ち合わせで、何が一番の壁だったかというと、
“日本のあたりまえとミャンマーのあたりまえの違い”についてでした。
たとえば、日本人でご祝儀を包むといえば、
大体30,000円程度ご用意されるのがあたりまえかと思いますが、
ミャンマーでは、多くて5,000円。10,000円ではもらいすぎなくらいだそうです。
さらに、招待状をお送りするタイミングも、
日本ではPartyから2か月前が一般的ですが、
ミャンマーではParty 1週間前に届くのがふつうとのお話し・・・。
お話しを進めていくうえで、こんなにも文化で結婚式が違うものか~・・すごい!!
と感動しつつ、新しい価値観にわくわくしながらお打ち合わせさせていただきました。
来ていただくゲストの皆様に違和感を与えぬよう、
「ミャンマーの結婚式」で何度もネット検索を繰り返し・・・
固定概念にとらわれていることに、こんなタイミングで気づきました;;
おふたりの希望としても、みなさんに楽しんでもらうPartyがしたい!との希望。
どうしたら言葉・文化を超えて、
みなさんに楽しんでもらえるかをおふたりと何度も考えました。
その結果、“日本流の結婚式とミャンマー流の結婚式、両方やろう!”ということに。
おふたりが会場にウェディングドレスで入場され、日本のスタイルの人前式を。
そして再入場にはミャンマーの民族衣装にお召替えされて、ミャンマー式の時間を。
ゲストの皆様には見たことのない挙式のスタイルを味わっていただき、
わくわくしていただけたのではないかと思います☆
そして何より、
ゲストの皆様のとびっきりの笑顔とおふたりの幸せな姿は
国も文化も関係ない!!!ですね。
とても素敵な時間を、おふたりとゲストの皆様に創っていただきました。
日本の結婚式も、ミャンマーの結婚式も最高!
また早くお二人にお会いしたいです!いつまでもお幸せに・・♡