会費婚のデメリットは?!本当にお得なのか調べてみた!

会費婚のデメリットは?!本当にお得なのか調べてみた! | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2020.7.13th.

新しい結婚式の形として注目されている、会費制結婚式「会費婚」。
その仕組みからメリットの多い会費婚ですが、デメリットはないのかどうかも気になるところですよね。
会費婚は本当にお得なのか、デメリットはどこにあるのかを調べてみました!

会費婚ってどんなものなの?

会費婚とは、カジュアルなパーティーを主として新郎新婦の自己資金を明確にした会費制結婚式の形です。
昔から親しまれているご祝儀制結婚式では、新郎新婦は予め結婚式費用を全額支払わなくてはならず大変な出費となるケースが大半でした。
しかし会費婚では、新郎新婦の支出を大幅に抑え残りの費用はゲストからの会費で支払う事ができます。
そのため結婚式の費用が少ないというカップルでも、気軽に挙式する事が可能なんです。
その上ゲストが支払う会費も、ご祝儀よりも大幅に安い事が多くなっています。
これにより、ゲストの出費も抑えられるのが特徴なんですよ。

会費婚のメリットとは

会費婚で結婚式を挙げるメリットは、大変多くあるので見てみましょう。

・新郎新婦の出費が少なくて済む
・ゲストの出費も少なくて済む
・会計が明朗なので、トラブルにならない
・カジュアルなパーティーが開催できる
・持ち込みもOKなものが多い
・自分の好きな結婚式を作る事ができる

会費婚では、アットホームでカジュアルなパーティーが基本となります。
あまりにも格式ばった挙式が嫌な新郎新婦には、会費婚の方がオススメですよ。
ですがもちろん会場によっては、ご祝儀制結婚式さながらの結婚式を挙げる事も可能です。
会費婚は様々な選択肢の中から、新郎新婦にピッタリ合う結婚式を作っていく事ができるんです。
その上出費も抑えられるので、メリットは大変大きいと言えますよね!
また通常の結婚式の場合、お花やドレスなどの持ち込みには持ち込み料が発生するケースが多いですよね。
しかし会費婚の場合には、持ち込みもOKとなっているものが大変多くなっています。
そのため大幅なコスト削減も可能ですし、新郎新婦の好みが満載の結婚式を作る事が可能なんですよ!

会費婚のデメリットとは

では、会費婚におけるデメリットはなんでしょうか。
それは、「昔ながらの結婚式とはしきたりが違う」という点です。

ゲストがそれぞれのお祝いの気持ちを込めたご祝儀を持ち寄るという昔ながらの結婚式は、ご祝儀制ならではのものです。
ご祝儀を頂いた新郎新婦は、それに見合う料理や引き出物・内祝い等でしっかりと御返しをするのがご祝儀制結婚式ですよね。
会費で運営する会費婚ではこれらを省くことができてしまうという点は、見方を変えればデメリットと思うかたもいるかも知れず、
年代が上の方には馴染みが薄く、受け入れにくいかもしれないと心配する方もいるかもしれません。

ただ、会費制でもご祝儀を渡したり頂いたりしてはいけないという事ではありません
ご自身の結婚式でそれ以上のことをして戴いたから、身内だから、お世話になった特別な方だから…。
そういう想いを形にしたいと思える間柄は素晴らしいご縁です。
別途ご祝儀やプレゼントをお渡しする場合は、式の当日ではなく事前にお渡しできるとよいでしょう。

会費婚では会費婚なりのおもてなしを提供する事も可能ですので、プレ花さんは是非プランナーと相談して納得のいく結婚式をかなえてください♪

まとめ

いかがでしたか?
会費婚には、確かに人によってはデメリットととらえるかもしれない部分もありました。
しかしそのデメリットは、工夫次第で埋める事が可能です。
どうしてもご祝儀をもらいたい!というケース以外では、会費設定や予算、持ち込み等をしっかりと計画しておけばある程度までのおもてなしを提供できるんです。
会費婚は今まである程度決まっていた結婚式の形を変え、新郎新婦が好きな様に作っていく結婚式の形となっているんです。
メリットは、出費が抑えられるという点だけではありません。
新郎新婦の希望を極力叶えられる様な、自由さがあると言えるんです。
現代においては、「自分たちらしい」結婚式を挙げたいと願う新郎新婦が増えています。
そんな新郎新婦こそ、会費婚のメリットを活かして最高の結婚式を挙げてもらいたいですね!

会費婚

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