会費制の結婚式といえば、北海道では有名です。
しかし近年は全国規模で会費制の結婚式を選ぶカップルが急増しています。
実際に、会費制の結婚式に招待されたときに
「本当にご祝儀はいらないの?」
「服装は通常の結婚式と一緒で大丈夫かな?浮かない?」
など、疑問に思うことが多くありそうですよね。
通常の結婚式と比較しながら、会費制の結婚式の特徴を挙げて行きます!
会費制の結婚式を楽しめるようにしましょう。
>通常の結婚式・・・ご祝儀として友人で3万円、会社の上司は5万円、親族は5万円~10万円
が相場となっています。最低でも3万円は用意しておくほうがよいでしょう。
>会費制・・・会費制の場合、招待状等に記載されている会費をぴったり持っていけば大丈夫です。
特別ご祝儀袋につつむ必要もありません。
会費制の場合は、当日会場に行き、受付でお財布から出して裸で渡すのが一番多い出し方です。
不安な方は、袋に入れておいて周りの状況に合わせてその場で出したり
そのまま袋のままで渡したりするのがベストですね。
また、会費とは別にご祝儀を持っていったほうがよいのではと悩まれる方もいらっしゃいますが
その必要は一切ありません。
けれども、お世話になった人だから多く渡したい!と言う方の場合は
会費にプラスでご祝儀を渡しても構いませんよ。あくまでもお祝いの気持ちですからね。
通常の結婚式・・・男性の方はブラックスーツや紺・グレーなどのダークスーツのシックな色合いで
格式に合わせた礼服が基本となっています。
ネクタイやハンカチを明るい色にしてポイントとしてみると他の人とも差がつきますね。
女性は基本、主役の花嫁とかぶる白系の色はNGとなっています。
だからと言って全身真っ黒も良くないので気をつけてください。
また、肩や足の露出も多すぎるのは品がないのであまり好ましくありません。
レザー(皮)やファー(毛皮)の素材のものも殺生を連想させるので
避けたほうがよういでしょう。足元はつま先が出ないタイプのパンプスがGOOD!
夏でもサンダルはNGです。それ以外なら基本OKです!素敵なお洋服で楽しみましょう!
会費制の結婚式・・・会費制の結婚式でも基本的には上記のNG事項は変わりません。
しかし、レストランやカフェで行われる立食タイプの結婚式でしたら、
スカートが少し短めのものを選ぶなど、露出度も少し上がっても大丈夫です。
会費制の結婚式だからと言ってカジュアルすぎる普段着は絶対にNG!
当日ゲストの方で会場の雰囲気が華やかになることもあります。
行われる会場の雰囲気によって変えてみるのも面白いかもしれませんね。
通常の結婚式より少し自由度が上がります。
通常の結婚式と会費制の結婚式、似ているところも全く違うところもあり、
ゲストの方も不安に思われるのも頷けます。
事前に一緒に参加する友人の方と会費や服装について話し合われるもの一つの手かもしれません。
形式が変われど、大切なのは新郎新婦を心からお祝いすることですよ!
お二人のためを思って行動すれば、ご自身も楽しめるのではないでしょうか。