結婚式の準備をする上で大事なことが「招待状」です。
その招待状は必ず会場で表したい雰囲気と表すことが大事です。
今回は、私が招待状と会場のコンセプトをどう一致させたのかご紹介します。
和がテーマだけど、昔っぽく質素に
私の場合は、結婚式場が貸別荘の古民家だったこともあり
和婚らしさは簡単に出る方でしたが
新郎新婦がどんなコンセプトかというのをゲストに初めて表すのが招待状です。
「昔っぽく質素にしたい」というのがあったので
まず昔の結婚式のような雰囲気を出すために、招待状は両家の家紋のデザインを採用しました。
招待状の作成は、ハッピーリーフ(http://www.happyleaf.biz/invitation/)で注文。
ここはセンスのいい和のデザインが多いのでオススメです。
結婚式場によっては、すでに用意されているデザインから選ぶことも多いと思いますが
正直納得のいくデザインってなかったりしませんか?
そういう時は別料金がかかってもいいので、他社で頼むべきです!
自分の結婚式のコンセプトと招待状がマッチするまで探した方がいいです。
では、招待状と会場のどこの部分でコンセプトを一致させた方がいいかというと
それは「1番最初に目の付くところ」です。
結婚式場の場合だったら
ウェルカムボードを置く場所にコンセプトを一致させるのがいいです。
私の場合は、家だったので、玄関前の門にのれんで表しました。
のれんはオーダーのれん専門店(http://www.e-noren.com/)で注文。1枚34,492円でした。
結婚式場ではいろんな制限があると思うのですが
ウェルカムボードなどは持ち込み料が発生しないケースが多いです。
ちなみに、必殺技は「友人が持ち込んだ」と言ってしまえば
ゲストが持ち込んだものは大体すんなり受け入れてくれるそうです。
忙しい花嫁が最後に回してしまいがちなウェルカムボードのスペースで
どこかで書いてもらった2人の似顔絵だったりしますが
結婚式のコンセプトに合ったものをそのスペースに置くだけで、他の結婚式とは差が出ます。
他にも招待状の色と会場の色などは一致させるとよりコンセプトがはっきり出るので、おすすめです。
私の場合、藍色の家紋だったので、紺の座布団を用意しました。
ぜひ会場の雰囲気と自分が考えているコンセプトに合った招待状選びと
ウェルカムスペースは手を抜かずコンセプトと一緒にすることを意識してみてくださいね。