どうも、結婚式を1週間に3回した縁側ちゃんです。
ウェディングプランナーなしで3回した経験をもとに
結婚式で気付いたことを紹介します。
なぜそのお店に頼んだのかが言えるのと言えないので、結婚式の納得感が変わってきます。
1日目は葉山で有名な日影茶屋(親族の日)
貸別荘でのハウスウェディングということもあって、かなり自由度が高いです。
1日目は葉山で有名な日影茶屋の仕出し弁当を頼みました。
料理に特にこだわりがないと思っていた2人ですが、直前になってモヤモヤし始めて、
「やっぱりあのケータリング会社やめよう!」
ということで、1週間前に3日間分キャンセルしました。
もちろん、それに付随するグラスやテーブルなどの備品もキャンセルになります。
もともとプランナーさんからそのお店だけを紹介されて試食までしました。
試食までしてお願いします、というところまでいったのですが
なぜキャンセルせざるを得なかったかというと
「そこを選んだ理由を自らが説明できないから」という理由のためです。
そのお店に対して、思い入れも何もなくスタッフの人はイマイチ。
結婚式の料理なんてそんなものだと思えばそこで頼んでいましたが
やはり直前になってこだわりは出てきてしまうもの。
せっかく葉山が会場なのだから
葉山で有名な懐石料理屋さん「日影茶屋」に頼みました。
「葉山で結婚式をするのだから、葉山にある有名な料理屋さんの方が来てくれる人も葉山を味わってくれるのではないか。」
と考えたからです。
「プランナーさんに紹介されたケータリング会社」と
「葉山を味わって欲しいから地元で有名なお店を選んだ」では料理の理由付けも変わってきます。
もちろん料理の説明の時は、そう説明しましたし参列者も喜んでいました。
親族の中には料理研究家もいたので、その人が料理に納得したようで安心しました。
料理を決める時は大抵の場合、何度も試食を重ねて自分たちが美味しいと思った料理を選ぶと思いますが
既に式場で何種類か用意されたものを試食するわけです。
そして式場もプランナーの企画力ではなく、料理に力を入れているところがほとんどではないでしょうか。
なぜそうなると思いますか?
それは、料理でしか結婚式を差別化できないからです。
結婚式の内容はどこも一緒。
だけど、どこかにこだわりを見せたいので、料理に力を入れます。
しかし、最近ではありきたりな結婚式はいやだ!と思う人が多くなってきました。
だから、企画力のあるプランナーさんをつけたオリジナルウェディングが流行っているのです。
本当にその料理ではなくてはならないのか、ということをよく考えてみることが大事です。
=====縁側ちゃん=====
私の運営しているサイト「縁側なび」では、
11話にわたり結婚式のことを詳細まで書いていますので、そちらもどうぞ。
縁側なび(http://engawanavi.com/)