こんにちは! NOTEライター@princhipesaです☆
今日も「 結婚式に関わるすべての人に役立つ情報 」を、ご紹介したいと思います☆
近年急増している会費制結婚式、ご祝儀制結婚式とは違い会費を受付で支払うシステムの結婚式です。
従来の結婚式とは一番異なる、会費の支払い方や準備で迷われる方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
さて、具体的にご祝儀制とは違って、どんな事に気を付ければいいのでしょうか? 今日は、会費制結婚式の前日までに知っておきたい、会費の下準備をご紹介したいと思います。
会費制結婚式では、会費を祝儀袋に入れて準備する必要はありません。 何故かというと、受付では会費の額をキッチリと把握する為に祝儀袋を開けられてしまう場合がある上に、頂いた会費を新郎新婦は式の当日に支払うのが一般的だからです。
なので、会費を直接お財布から会費を出しても全く問題ナシ!
女性はバッグをクロークなどに預けていると思うので、お財布はあまり持ち歩かないですよね。 体裁を考えるのであれば、真っ白の封筒やオシャレな便せんに入れて、袱紗に包んでおくと見た目も綺麗! 受付で会費を払う際、受付の手間を省くためにも中身のみを渡すように心がけましょう。
ご祝儀の場合、予めお札を銀行で新札に変えてもらうのがマナーですよね。
会費制結婚式の場合、新札を準備する必要はありません。 集めた会費は一つにまとめてしまうので、誰が支払ったお札かは特定できません。
最低限のマナーとして、お札が「破れていないか」「落書きがないか」「しわくちゃになっていないか」は必ずチェックして、綺麗なお札を用意するようにしましょう。
「新札でなくても良いならそのうち準備しよう!」と思っていたのに、前日になって「ゲ!忘れてた!」なんて事になっていませんか? 綺麗なお札を準備するのを忘れていたら、手元にあるお札にアイロンをかけてシワを伸ばすとかなり綺麗になりますよ☆
会費制結婚式は会費を当日に支払うスタイルですが、受付はお店のレジではありません。
念の為におつりなども準備されていることがほとんどですが、受付の手間を減らす事や金額の間違いを無くす為にも、必ずおつりの出ないキッチリの額を準備していきましょう。
会費とは別にご祝儀を包むのであれば、必ず会費とは別にしておきましょう。
特に当日受付で渡す予定の方は要注意!
会費とご祝儀をごっちゃにして包んでしまうと、後で会費の計算が合わなくなったり、祝い金を渡したことが新郎新婦に伝わらなかった…という最悪の事も考えられます。
会費は会費として丁度の額を準備し、祝い金は祝い金のみで祝儀袋に包んで渡しましょう。
祝い金は従来と同じく、新札を用意してマナーを守って祝儀袋に包んで下さいね!
結婚式に出席する上で祝い金を新郎新婦に直接渡したい方は、結婚式の1か月~1週間前に会うタイミングで渡してもOKですよ!
ご祝儀の包み方やマナーを詳しくご紹介している記事があるので、是非併せてご覧ください。
ご祝儀結婚式とは違い、マナーやルールが少ない会費制結婚式。 ゲストが準備をする手間は確実に減りますが、やはり大人として最低限のマナーは守っておきたいもの。
大きな声では言えませんが…新札でなくてOK、綺麗めなお札でキッチリの額を準備するだけなので、かなり楽ですよね。
今回ご紹介した内容を是非参考にして頂いて、当日スマートな会費を受付で渡してくださいね!