正直、二次会の幹事は面倒くさい
はい:70.3%
いいえ:29.7%
これにはびっくり。きっと、幸せな時間を提供するという最高な役割以上に
面倒くさい理由があるのだと思う。
結婚式が増え、友達もどんどん結婚してくる。
参加者として結婚式に行っていたのが、徐々に
「お願いー!幹事やってー!」と頼まれることも増えてくる。
特に、私。
本当によくお願いされる。本当に。性格上仕方ないが、よーわからんプレッシャーがまず始まる。
「お前なら面白いのやってくれそう!」みたいな
ありがたいんだが、よくわからないプレッシャーが
そんな時の幹事の悩みを、私の実体験を元に
ここで声を大にしてお伝えしておきたい。
・幹事がやること
1)会場決め(これは新郎新婦とやる事も多い)
2)集客&会費決め
3)コンテンツ決め(これでパーティーのクオリティが決まる)
4)景品やイベントの目玉
5)誰とやるか(これ大事!一人で100人のパーティー盛り上げるとか無理!)
ざっくり分けるとこんな感じだ。
1)会場決め(これは新郎新婦とやる事も多い)
→何人になるのかによって、やる内容が大きく変わる。
人数が多ければ多いほど、手配は大変。120人以上が集まる場合
人数が入る箱も狭まってくるし(クラブの箱などでOkであればいける)
二次会前の披露宴から二次会会場へのアクセスは近いか、遠いか
三次会に流れる時に、まわりにカラオケや朝まで営業している居酒屋があるかどうか
いろいろ配慮したら会場を消えるのも一苦労だ。
2)集客&会費決め
→これは会場決めにも大事なところ。
新郎新婦がリストアップしてくれることが多いが
最近は二次会リストサイトなどで集めて、カウントすることが多い。
おおよその人数が把握できたら
会費&お店に発注する料理の数を決める。
<決め方>
・披露宴→二次会に流れてくる人がどのくらいいるのか
(披露宴の時間と二次会の時間が近かったら、おそらく披露宴参加者は
お腹いっぱい。)
・プロジェクター
・音響設備
・店員さんの雰囲気(当日のクオリティに関わる。絶対に決め手!)
・1人分料理でどのくらい出るのかを確認。
参加人数=発注料理人数ではない。
だいたい参加者の60%〜70%で料理を頼む人が多い。
ただ、1人値の量がどのくらい出るかは必ず確認すること。
足りない、ボリュームが少ない。だけはもったいない。
しょぼいパーティー、ケチってるパーティーという見られ方をする。気をつけて!
そしたら
料理代金(ケーキいる?いない)+人数×飲み物代+景品代※+プチギフト代(1人×300円)を
おおよそで入れて人数で割る。
※景品代は1人につき1,000円〜2,000円の目安。
100人→10万円、20万円(かなり十分な物が買える)
男性・女性の二次会相場は
女性:7,000円
男性:8,000円
あんまり高いと萎えるので注意!
新郎新婦がいくら負担するのかなども関わってくる。
基本は披露宴でお金を使っているので、なるべく二次会では赤は出したくない。
一応、何かあった時のためにお金関係は最初に聞いておこう。
じゃないと、当日の欠席者や不足があった時に幹事が出す羽目になることも多々。
新郎新婦2人の門出
最高な時間にしたい!という思いは誰よりも強い。そう。それが幹事。
コンテンツ決めが何より大事。
次はコンテンツについて!
つづく