こんにちは、今回はペーパーアイテムについてお話しようと思います。
式場決定から挙式まで比較的時間に余裕があったため手作りを多めにすることにした私。
実際にやってみるとこんなに首が絞まるとは露知らず。
自身でやってみてよかった手作りアイテムアイデアの紹介とペーパーアイテム完成への道のりを書き綴りますので参考にしていただければ幸いです。
やるかやらぬかは・・・・あなた次第です。
それではアイデアから
AさんとBさん知り合いじゃないけど人数的にはここだしな~という具合に、どのようなテーブルにするか悩む方も多いのではないでしょうか。知らない人同士で隣に座っても少し会話の種になればなという思いで私は席札にひと工夫加えました。
ゲストの写真を席札に使ったのです。
ノーマルなツーショットやその人の人柄が伝わるような面白い写真をポラロイド風にセピア調に加工し、余白に名前を記入しておきました。
後日、その写真が元で笑いあっている友人同士の写真を見て苦労が報われた気がしました。自分が写っているのでなかなか捨てるに捨てられないらしく(笑)自宅に飾ってくれる友達もおります。
一枚一枚ゲスト分画像を用意するのでかなり大変でしたがこれはやってよかったなと思いました。
これなんか、めっちゃいい写真や。
式場が蔦屋書店の近くだったため閃いてしまってそのままウェルカムボードに反映しました。
TSUTAYAさんの画像をまねてフリーハンドで10分。画素数高めで書いた落書きを大きく引き伸ばしIKEAのフレームに入れたらそれなりのウェルカムボードになりました。キンコーズさんでサクッと印刷してくれるので業者に頼まずとも、写真にWelcomeと一言入れ大きく印刷するだけでもなかなか素敵なウェルカムボードになると思います。
思い出の写真をセピア調に印刷してアンティークなフレームに入れてウェルカムスペースに置くのも簡単でお勧めです。セピアにするだけでなんだかいい感じになります。ぜひ試してみてください。
結論から言います。
パソコンでの印刷経験が薄い場合0から完成までを自己完結するのにはかなりの労力を要します。
手作りにするといろいろ自由度が高く、安上がりというメリットがありますが、印刷サービスを利用するなど一部プロにお任せしたほうが無難です。以下詳細をお伝えします。
用紙を決める⇒用紙指定のサイトよりフォーマットをダウンロードする⇒文章を考え打ち込む⇒印刷する(招待状の場合ここから筆耕に頼むという作業が発生)
こう淡々と描くと簡単にできそうですよね。
まずフォーマットに入るよう文章や枠の大きさを調整するのがなかなか面倒な作業となります。その上特殊用紙への印刷がなかなかの難関です。
私の場合、納期に余裕を持ってフォーマット入力が終わり、印刷はプリンタがあるからいつでもいいやと先延ばしにしたのがまずかったのです。特殊用紙な上に用紙のサイズも海外の用紙を使用したため設定がなかなかできず自宅で印刷ができないことが判明。半泣きでキンコーズへ駆け込みました。新宿御苑店のスタッフの手厚いフォローによりなんとか印刷が完了した次第です(キンコーズは基本セルフサービスのお店です)。
パソコンに自信がある方以外は用紙を買うところで印刷まで請け負ってくれるとこともあるのでそこで作成することをおすすめします。
住所について手書きか筆耕に頼むかという選択があります。
失敗のリスク、間に合わないリスク、慣れない筆ペンってかけたものじゃないという現実。
上記理由によりよほど自信がある方以外は業者へお願いしたほうが無難です。絶対にそこだけは無理せず頼んでください。
筆耕も前もって頼まないとお急ぎ料金というものが発生いたしますので納期に余裕をもって進めてくださいね。私が調べに調べて頼んだ筆耕は、弘周社さんです。安い・早い・とっても綺麗でした。お金払う価値がしっかりある仕事をしてくださいます!おすすめします!
招待状と席次表って、とっておく人は自分と自分の親くらいだと思うのです。招待する人へ失礼がなければそこまでこだわらなくてもいいかな~というのが私の本音でした。
だから、シンプルでテーマカラーに合った用紙にしたのです。
それが海外のサイズとはつゆ知らず。
封筒も大きめで郵送料金が無駄に高く慶事の切手が使えなかったことを後から知りました。味気ない120円切手を使用したのを覚えております。郵送の時に押してくれるスタンプも郵便局によってかわいいデザインのものがあります。自分でデザインしたものを押せる裏技もあるようなのでこだわる方はこだわってみるといいかもしれません。
以上、ペーパーアイテムについてでした。
やりたい理想とできる現実にうまく折り合いをつけ、私のように式の前1週間寝不足が続くようなことにならないよう気を付けてくださいね。