結婚を意識しだすと、気になるのがプロポーズのタイミング。
世間はクリスマスや記念日など特別な日に合わせてプロポーズするというけど、2人にとってベストなタイミングはいつなんでしょう?
先延ばしにすると、パートナーがヤキモキしてしまう可能性もあるし、先走りすぎてプロポーズを断られるなんていうことも避けたい!
タイミングやきっかけなど、2人らしい結婚のスタートを考えてみましょう。
つきあって1年くらいで、結婚を意識する人が多いようです。
1年という期間はパートナーの人となりをだいたい把握することができ、幸せな未来を想像しやすい期間なのでしょう。
お付き合いの期間が一年未満で結婚をするケースは電撃結婚などといわれることもあり、結婚の決断が早い方といえそうですし、お互いの年齢にもよりますが、5年付き合って結婚の話がでないとのんびりさんという印象があります。
では交際期間以外にはどんなきっかけがあるのでしょうか。
女性は結婚後の出産を見込んで、30歳までに結婚をと思っている人は多いよう。
男性も30歳は一つのターニングポイントと感じる人が多い年齢ということで、交際期間などに関わらず年齢がプロポーズを意識するきっかけとなるのは納得ですね。
転勤で遠距離になってしまうならいっそ結婚を、というきっかけも現実的ですが多いのは事実。
男性については、昇級などで彼女を幸せにできる自信がついたなどもプロポーズを意識するきっかけとしては多いよう。
ドラマなどで見ることがありますが、両親が病気になり安心させたいという理由からプロポーズを意識するケース。
結婚は2人だけの問題ではないことを痛感します。
いつもと違うスペシャルな場面を作るのに自然な流れでできることと、”結婚”というプレゼントを用意するという意味でプロポーズしやすい日。
何もしなくても街はロマンティックに彩られています。これに乗っからない手はない!
素敵なクリスマスの想い出を作ることができるのは高ポイントです。
つきあった記念日や出会った記念日など大切な記念日をもっと特別な日に変えてくれるのが人気の理由。
生涯その記念日を大切にすることができそうです。
プロポーズしよう!と思った日がプロポーズするタイミング!と特別な日ではない日にプロポーズすることも多いのです。
新たな記念日が増やすこともできるといったメリットも。
女性からの逆プロポーズの場合は、特別感よりもいかに自分の素直な想いをパートナーに伝えられるかに重点をおく人も多く、普通の日にいつもの場所で想いを伝えるというチョイスもオススメです。
理想だけを追いかけている場合ではありません。
現実的なスケジュールもある程度視野にいれておかないと、プロポーズ後に揉め事にもなりかねませんよ。
ここではプロポーズのタイミングを考える際に、知っておかないといけない結婚のことを紹介します。
友人など身近な人たちに婚約の報告をすることは極力さけ、まずは両親へ婚約の報告にいきましょう。
日帰りで尋ねられる距離に住んでいればまずは、自分の両親のところに一人で報告、その時にパートナーとそろって挨拶する日を決めるとスムーズです。
両親が近くに住んでいない場合は、帰省のタイミングと合わせ年末年始などの大型連休に挨拶にいくといいでしょう。
年末年始の場合は親戚が集まることも多く、紹介する絶好のタイミングといえそうです。
その場合は大型連休の少し前にプロポーズすれば、スケジュールを組みやすそうですね。
結婚式は会場を決めてから半年ほどかけて準備をしていきます。
事前に結婚式を希望する日程があればそれも視野にいれておきましょう。
4月~5月、10月~11月の日柄のいい日は1年前には予約が埋まってしまっていることが多いため、その時期を希望するならさらに前倒して計画する必要があります。
大きなプロジェクトに関わることがわかっていてプロポーズをするのはタイミングとしてはいかがなものでしょうか?
結婚が決まると何かと忙しくなりますので、なるべくプライベートを優先できる時期にしましょう。
入籍で名字がかわる場合は、取引先の方を混乱させてしまう恐れもありますので注意しましょう。
2人のここぞ!というタイミングは決められましたか?
結婚してからは戻れない大切な時間を悔いが残らないよう、プランニングしてみてください。
大事なのはタイミングよりも気持ちと想いです。
プロポーズでお互いの想いが通じることをお祈りしています。