こんにちは! 「余興の事ならお任せっ」 NOTEライター@princhipesaです☆
今日も「 結婚式に関わるすべての人に役立つ情報 」を、”ズバズバ”っとお答えしたいと思います☆
結婚式の招待状の端に「余興よろしくね!」の一言が書いてある… さて、重大任務を任された貴方。
大切な友人の結婚式、スベる訳にも失敗する訳にもいきませんよね!
そこで今日は「 結婚式の余興 」をする上で知っておきたい、 「余興でやってはいけない6つのNG項目」 「オススメの余興内容」 「事前にチェックしておきたい5つのこと」をご紹介したいと思います。
記事の最後には【 時間を無駄にせず、具体的にどのような流れで内容を煮詰めて行けばいいのか 】をご紹介しているので是非参考にしてくださいね☆
まず、結婚式の余興で避けるべきNG項目からご紹介したいと思います。 会社の忘年会等の余興ではなく、結婚式の余興は子供から年配の方まで全ての人に受け入れられる内容にしなければなりません。
ここでご紹介する内容をしっかりと念頭に置いて、余興のプランを練り始めましょう!
やってしまいがちな「内輪ネタ」。 一部のゲストからは大反響ですが、他のゲストからは「???」という内容で終わってしまいます。
特に結婚式というシーンにはお子様から年配の方まで年齢層もバラバラ。 「誰もが見ていて楽しめる」というキーワードを忘れずに、内容を決めて行きましょう。
男性グループでの余興でしてしまいがちなお下品ネタ。 「お笑いノリ」で、脱いでしまう&内容が下ネタ満載… 会社の忘年会や同窓会では爆笑ネタでも、結婚式というシーンではNGです。
これらは女性陣がドン引きしてしまう事、また小さなお子様連れのパパ&ママはその場で逃げる事も出来ず、即座に子供の耳と目を塞ぐしかありません。 新郎新婦のご両親に恥をかかせてしまう可能性も十分にあるので特に注意してください。
「全裸=盛り上がる」というノリは、結婚式以外の場所で、本当に親しい友人の集まりで楽しみましょう。
近年、花嫁側の余興で女性グループが「汚れ路線」に走る傾向がありますが、やり過ぎるとゲストから「え、花嫁さん普段はこんな子なの?!」と印象が悪くなってしまいます。
女性陣でお笑いに走るのであれば、ほどほどで抑えておかないと新婦のイメージを叩き潰してしまう事にもなりますので注意しましょう。
結婚式というお祝いの席で、縁起の悪い「忌み言葉」は、余興・スピーチ・ムービー全てにおいてNGです。 以下に一部のご紹介をさせて頂きますが、この他にも忌み言葉は存在します。
別れる・切る・離れる・帰る・終わる・破る・去る・冷える・壊れる・枯れる・嫌う・裂く…等
繰り返す・再び・再度・二度・戻る・捨てる・帰る…等
死・不幸・4・9・消える・終える・負ける・無く・悲しい…等
またまた、度々、益々、次々、わざわざ、重ね重ね…等
こちらのサイトで文章を一括で入力すると「結婚式の忌み言葉」を指摘してくれるツールがあるので参考にしてください☆
結婚披露宴とは、時間に制限があります。 一般的な披露宴は2時間半~3時間ですが、この時間の間に全ての項目を終わらせないといけません。
余興に割ける時間も決まっているので、どんなに素晴らしい余興でも長すぎると全体の進行の妨げになってしまう事があります。 平均としてスピーチ5分、余興10分を目安にしておきましょう。 予め新郎新婦に余興で使っても良い時間を確認しておくと安心ですよ☆
どんなにその道を究めていても、ゲスト全員に受け入れられなくては意味がありません。
独創的な世界観や趣味趣向は、会場のノリが付いていけない場合があるのでよく考えて取り入れましょう。
起承転結が全くない、練習不足が明らかに分かる… というのは見ていてとても中途半端! せっかく余興をするのであれば完全燃焼を目指しましょう!
また人前に出て恥ずかしいからとモジモジしていると見た目も悪くなります… 堂々と胸を張って、この瞬間だけは「恥」を忘れてパフォーマンスに集中しましょう☆
結婚式というシーンでの余興NG項目は、もう完璧ですね! ここでは具体的にどういったパフォーマンスが盛り上がるのかをご紹介したいと思います。
起承転結等の構成をしっかり組み、入念に練習・打ち合わせをすると更に素敵な余興に仕上がりますよ☆
今流行の「フラッシュモブ」等、会場全体を巻き込んだパフォーマンスをするとゲストが一つになってかなり盛り上がります!
ゲストを巻き込まなくても、スターのディナーショーの様に会場全体をステージにするのも◎です☆
ダンスや歌などのパフォーマンスに、新郎新婦も参加してもらうとかなり盛り上がります!
流行の「PERFECT HUMAN」の中心に新郎を置く、新婦には内緒で新郎も途中から余興に加わる…等するとサプライズも込められて新婦も大喜びです☆
新郎新婦には簡単なプランを報告しておいて、実はかなり本格的なダンスを仕込んでいた…等すると予想外の余興で新郎新婦の二人が喜んでくれます☆
ですが、NG項目等をしっかりと守った上でいい意味でのサプライズになるようにしてくださいね!
人前に達のが恥ずかしい・人数が少ないグループにオススメなのが「余興ムービー」! 結婚式に参加できない友人や、遠くに住んでいる友人のお祝いメッセージを集めて編集するととても盛り上がります☆
他にもアフレコに挑戦してみたり、会場ではできない演目も挑戦が出来て可能性は無限大! 当日失敗の心配もないので安心です♪
様々な余興の種類がありますが、言葉ではイメージしにくいですよね。
過去に本当に素晴らしい余興だけをまとめた記事が公開されているので、是非併せてチェックしてくださいね☆
さて、余興のイメージは何となく湧いてきましたか?
具体的な内容を決めて練習等に入る前に、実は「確認しておくと後で失敗しない項目」が5項目あります。
この項目の結果次第で「できる余興」と「できない余興」が出てくる可能性が…。 折角時間をかけて計画した余興、当日「こんなはずではなかった… 」という事にもなりかねないのでチェックしておいてくださいね☆
人気の余興ムービーを計画される方に特に注意していただきたいのが、当日流すDVDの形式や編集様式。
公共の場所で人気の音楽を流す・映画などの動画を公開するという事は、著作権を侵害してしまう事もあるので注意が必要ってご存知ですか?
このような理由から、「動画用DVDと音楽を別で持ってくるように」等の注意事項を促している会場が実際にあります。
「頑張って作ったのに会場で流せなかった…」では悲しすぎますよっ!!
事前に必ずどのような形式のファイルが対応できるのか、ビデオを流す際の注意事項等が無いか…等を会場に確認しておきましょう! 法律的な事がこちらのサイトでも紹介されているので一度目を通しておいてくださいね☆
特に大人数でダンスをする予定の方、「ダンスをするスペースが実際会場にあるのか」 「ステージがあるのか」 を事前に確認しておきましょう。
入念に何度も練習をして、当日会場に行ってそのスペースが無かった・スペースが狭くて思うように動けなかった… という悲しい思いをしなくて済みますよ☆
「大人数でフラッシュモブ風にダンスをする・スピーチをする・合唱をする」という方、10名以上でマイクを持ちたいけど、会場に数本しか用意されていないと余興自体が成り立たなくなってしまう事も…。
使用できるマイクが何本あるのか事前に分かっていると、構成や動きも決めやすいですよ☆
会場全体を使ったパフォーマンスをする方、また新郎新婦に内緒でゲストにペンライト等を仕込もうと考えている方は、必ず会場の広さやゲストの大まかな人数を把握しておきましょう!
ゲストテーブルを回ったり、会場を一周する内容だったのに広すぎて計画が崩れた…ペンライトの本数が足りなかった…というトラブルが事前に防ぐことが出来ますよ☆
式が行われる前にゲストもリハーサルが出来るかどうか確認しておくと、本番の段取りや変更等も出来るので可能であればしておきましょう♪
ダンスや大掛かりなパフォーマンスをされる予定の方、当日会場でリハーサルが出来ると安心ですよね!
さて、これまでオススメの余興パフォーマンスの種類や余興NG項目、またできれば事前に確認しておきたい項目をご紹介しました。もう余興イメージは掴めましたよね!
それでは余興を依頼されてから当日まで、どのようにスケジュールを立てるといいのでしょうか?
ここでは時間を絶対に無駄にしない、具体的なスケジュールの流れをご紹介したいと思います。
まず結婚式に参加する、仲の良い集まりやすいメンバーをピックアップしましょう。
参加人数が決まらないと、演目も決まらないので出来る限り早くメンバーを招集する事をオススメします。
記事の少し前にご紹介した「事前にチェックしておきたい5つのこと」を確認しましょう。 メンバーの人数と会場設備を把握すると、自動的に「何が出来て」「何が出来ない」のかが明確になります。
またここで感動系にするのか、お笑い系にするのか等の雰囲気を決めておくと後で演目を絞り込みやすいですよ☆
参加メンバーの人数、また余興で出来る事がピックアップ出来たら、次は余興にかけられる予算を計算しましょう。
予算の金額によって可能な余興の内容が更に絞られてくると思いますよ☆
1・2・3で絞り込んだ候補の中から、実際にどんな余興をするのかを決めましょう! 記事の冒頭でご紹介した「結婚式余興でのNG項目」に注意をしてくださいね☆
念の為に「プランB」を計画しておくと、万一余興の予定が白紙になってもパニックにならなくて良いので安心です♪
具体的な余興の内容が決まれば、後は目標に向けて役割分担やスケジュールを組んでいきましょう!
ダンスであれば衣装を調達する人、動画編集をするのであれば撮影する人・編集する人等、細かい役割分担を決めて行きます。また一人だけに負担がかからないように、役割はちゃんと分担していきましょう☆
内容が煮詰まり、役割分担が決まれば後はそれぞれの役割を果たし、みっちりと練習・編集を行いましょう!
ダンスや歌の練習などは完璧にしておくと、本番での盛り上がり方が全く変わってきますよ☆
もし当日リハーサルが可能であれば実際に会場で練習しましょう!
動画もぶっつけ本番でトラブルになると全体進行の妨げになる場合も有るので、可能であれば再生テストをすることをオススメします☆
さて、ここまでの長~い道のりを経て迎える本番!
万一ミスをしても「新郎新婦を祝う気持ち」が一番大切です。この時ばかりは「恥」を忘れ、全力でやり切りましょう!
いかがでしたか? 「結婚式の余興」をする上で知っておきたい、失敗しないコツや成功するポイントをご紹介しました。
最低限のNG項目は避け、「新郎新婦をお祝いする」気持ちが伝われば余興は絶対に成功します! 是非今回ご紹介した内容を参考に、素晴らしい余興を披露してくださいね!