結婚の内祝い(結婚祝いのお返し)ってどうすればいいの?

結婚の内祝い(結婚祝いのお返し)ってどうすればいいの? | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2016.9.18th.

結婚式が終わったら後は楽しい新婚生活を送るだけ、と思ったら大間違い。結婚式が終わったらお祝いをくれた人に「お祝い返し」をするのがマナーなのです!意外とそのマナーについて知らない人も多いのではないでしょうか?今回はそんな今更聞けない「お祝い返し」のルールややり方についてご紹介します!しっかりとチェックしてくださいね。

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「結婚内祝い」とも呼ばれる、結婚のお祝いのお返しとは?

お祝い返しとは、結婚した際に結婚祝いをくれた人にそのお礼としてお返しの品を贈ること。現在では、結婚式をしなかった場合や結婚式には欠席だったけど結婚祝いをくれた人に対して、お祝い返しをする場合がほとんどです。またの名を「結婚内祝い」とも言います。そんなお祝い返しですが、どんなマナーやルールがあるのでしょうか?

知っておきたい!結婚内祝いのルール

お祝い返しのタイミング

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お祝い返しのタイミングについては具体的な決まりがある訳ではありませんが、おおよそ結婚式から「1ヶ月以内」が目安とされています。特に、結婚式後も頻繁に会う職場関係の方や親族、友人などにはなるべく早めにお祝い返しをすることを心がけましょう!

また、結婚式の前後は自分たちもとても忙しく、お祝い返しの準備を怠ってしまいがちです。中には、お祝い返しはすぐにするのが当たり前、という考えを持っている人もいるため、結婚式の準備の段階でお祝い返しのことも考えておくようにしましょうね!

お祝い返しの相場

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一番気になるお祝い返しの相場。一般的には「半返し」が基本とされ、頂いた結婚祝いの半額程度から3分の1程度が目安とされています。
ただし、相手の好みが明らかに分かっている場合などは、値段よりも好みの品を贈ることを基準に考えるようにしましょう。しきたりや金額にとらわれ過ぎず、お祝いのお礼の気持ちを相手に伝わるように配慮することが大切です。

お祝い返しの品

こちらに関しても特に決まりはありませんが、相手の好みが分かっている場合はその好みに合わせた品を贈りましょう。好みが分からない相手に対しては、好きな物を選んでもらえるカタログギフトや誰もが使う日用品を贈るのが無難です。準備にも時間がかからないところが利点ですよ!
他には、お菓子の詰め合わせなどもおすすめです。連名でお祝いを頂いた場合などには重宝しますよ。
また、親戚や親しい友人には特注の物や名前を入れてある品を贈る人もいます。その場合、相手にはとても喜ばれますが、用意に時間がかかるので事前にしっかりと準備しておくようにしましょうね!

お祝い返しののしと文言

さて、お祝い返しもただ贈ればいいというものではあありません。形式や文言、のしなども含めてマナーとみなされるのです!まずは、渡し方ですが、手渡しが基本となっています。職場の方や友人には極力手渡しで渡すことを心がけましょう。
しかし、遠方に住んでいる方にはどうしても郵送になってしまいます。その場合は、必ずお礼状を一緒に贈るようにしましょう。目上の方や上司には堅めの文言で、年齢の近い親戚や友人にはカジュアルな文言で構いません

次にのしについてですが、紅白水引が10本で結び切りのものを使用します。文字は「寿」もしくは「内祝い」が無難で、水引きの下には「夫婦の連名」を書きましょう。

結婚内祝いのルールを知って、喜ばれるお返しを!

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結婚式のマナーであるお祝い返しですが、おろそかにしてしまうとお祝いしてくれた人達との関係が崩れてしまうことも。お祝いしてくれた人には必ず誠意を持って対応しましょうね。

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