最近特に人気が高くなっている、1.5次会。
そんな1.5次会の幹事をお願いされるなんてこと、決して少なくはないのではないでしょうか。
二次会とはまた違った特徴のある、1.5次会。
その幹事を頼まれたら、ぜひこの記事で基本を確認しておきましょう!
1.5次会とは、二次会とは少し雰囲気が違います。
1.5次会は、二次会というよりも披露宴に近い会のことを言うのです。
カジュアルよりも、どちらかと言えば華やかなイメージですね。
華やかながらも、披露宴よりもフレンドリーな雰囲気で会が進んでいきます。
挙式後に、披露宴と二次会の意味をこめて開催する新郎新婦もいます。
また挙式は海外で執り行っており、日本ではお披露目の意味での1.5次会を開催するというケースもある様ですね。
1.5次会には、取り仕切ってくれる幹事が必要です。
そんな幹事を頼まれたら、まずは自分で幹事をするのかどうかを決めていきましょう。
選択肢としては、主に下記3つの方法があります。
幹事代行ならばプロが仕切ってくれるので、幹事としても大変ラクですね。
また費用も景品込みだったりするので、結果的にそんなに高くはないことが多くなっています。
ただし、代行を頼む場合には一度新郎新婦に相談をしていきましょう。
中には、自己資金0で頼める業者もありますよ。
もう一つの方法として、会費婚サロンに相談してみるという方法があります。
会費婚サロンならば、1.5次会のプロが様々な要望に親身になって対応してくれます。
費用面も分かりやすく、予算に合った会を開催する事が可能なのです。
会のクオリティも高くなるので、こうしたプロにお願いする方法もおすすめですよ。
幹事を頼まれたら、まずは新郎新婦とプランを相談していきましょう。
最初の段階で決めていきたいのは、主に下記の項目ですね。
こうした、1.5次会の概要を新郎新婦をすり合わせておくのです。
1.5次会は新郎新婦の意向が一番大事なので、ここは必ず早めに抑えておきましょう。
会のおおまかなプランが決まったら、いよいよ準備を開始していきましょう。
幹事としてやらなければならない事は、大きく分けて下記となります。
まずは予算を決めて、ゲストから頂く会費を決定しましょう。
これが決まらない限りゲストへの招待状を出す事ができないので、なるべく早く決めていけると良いですね。
そして会の内容を、進行表として作成していきます。
内容が詳しく決まったら、景品や備品の買い出しも必要ですね。
また余興や受付を頼む友人も決めて、早めに声をかけていきます。
会場によってはBGMを決めて用意しなければならない場合もあるので、その場合には音源も用意していきましょう。
ここで欠かせないのが、会場との打ち合わせと会場の下見です。
使える機材や会場のセッティングも確認しておくと、当日の準備がとてもラクになりますよ。
1.5次会は、幹事次第で会そのものの雰囲気が変わります。
会を成功させるためには、新郎新婦とのしっかりとした打ち合わせと準備が欠かせないのです。
本番よりも準備が大変と言っても、決して過言ではないのが幹事です。
そんな幹事ですから、もちろんプロの業者に頼むのも選択肢としてはおすすめです。
業者を探すのも良いですし、会費婚サロンで相談してみるのも良いですね。
いずれにしても新郎新婦の意向を加味して、ゲストにも記憶に残る1.5次会を作っていける様にしましょう!