1.5次会の費用はどの位?会費の相場や自己負担も知りたい!

1.5次会の費用はどの位?会費の相場や自己負担も知りたい! | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2020.7.15th.

人気が高くなってきている、1.5次会。
その自由度の高さも、人気となってきている理由の一つですよね。
これから挙式を考えているカップルにも、そんな1.5次会の事情は大変気になるところだと思います。
今回は、その1.5次会の費用についてご紹介していきます。

1.5次会にかかる費用とは

1.5次会は、披露宴よりもカジュアルで二次会よりの会となっています。
そのため費用の相場が300万円程度とされる披露宴よりも、格安になる事が多くなります。
1.5次会における費用の相場は、約30~40万円程度。
通常の披露宴に比べても、とても割安ですよね。
こうした費用に中には、基本的に下記のものが含まれてきます。

  • 会場費
  • 食事
  • 衣装
  • 美容
  • 装花
  • 司会
  • 演出
  • カメラマン
  • プチギフト
  • 引き出物

それぞれのグレードや会場費によっても費用は変わってきますが、それでも手頃なお値段相場と言えますね。
(参照URL: https://www.weddingpark.net/osusume/ohirome/feature/3/)

会費制?ご祝儀制?その相場は?

披露宴ではご祝儀制が一般的となっていますが、二次会では会費制が主流です。
その中間に当たる1.5次会では、もちろんご祝儀制でも会費制でも開催は可能です。
会費制で行った場合の会費相場は1~1.5万円、ご祝儀制の場合は、披露宴と同様に3万円が相場と言われています。
しかしご祝儀制で行う場合、ゲストから頂く費用に見合った内容の会にする必要が出てきます。
いくら自由度が高い1.5次会とは言っても、頂く金額と会の内容のバランスは見極めていかなければならないのです。

そこで、分かりやすく会費制を取るカップルが多いと言えるのです。
会費制ならば、会費に見合った料理や内容を盛り込みやすくなります。
また全員が同一金額を支払うシステムなので、非常に分かりやすくカジュアルな会にする事ができるのです。
そしてゲストも、気軽に参加できる会となる訳ですね。

1.5次会での自己負担費用はどれくらい?

1.5次会を開催すると決めた時、気になるのが自己負担費用ですよね。
もちろん会の内容や規模によって、自己負担額は大きく変動してきます。
一般的には、1.5次会における自己負担費用は10~20万円程度が多いとされています。
衣装や装花、美容などの、会費に盛り込めない金額が自己負担費用となるケースが大半ですね。

しかし自己負担ゼロでも、1.5次会の開催は可能です。
また自己負担費用がどれ位になるのかハッキリとしておきたい場合には、自己負担費用○万円などで設定しての開催も可能となっています。
こうした開催の場合には、会費婚サロンでの相談もおすすめですよ。
お二人の希望と収支のバランスを考えて、自己負担費用も計算していけると良いですね。
(参考URL: https://neo-flag.com/3820.html)

1.5次会費用を節約するポイント!

何かとお金がかかる結婚式の時期は、可能な限り費用を節約していきたいものですよね。
1.5次会においては、工夫次第で節約できるポイントがたくさんあります。
例えば装飾や衣装小物など、手作りできるものは手作りする。
司会や演出、カメラマンなど、手配にお金がかかってしまう役割は友人にお願いするなども良いですね。
また意外と出費となるプチギフトも、手作り品にしてみるのも良さそうです。
そして一番分かりやすいのは、会費制での開催にする事です。
会費制ならば、予めゲストから頂く金額の目安を立てる事ができます。
この予算を元として、費用をやりくりしていけば良い訳です。
ご祝儀制ではなかなか予算が立てにくいですが、会費制は予算が立てやすいのもメリットと言えるのですね。

二人らしい1.5次会を作っていこう!

1.5次会は披露宴と二次会の中間的な立場と言われていますが、実際には新郎新婦の希望に合わせて自由な設計が可能な会です。
そのため、こうしなければならない!というルールもあまりありません。
ただ、ゲストが払った金額に余りにも見合わない内容は控えるべきと言えますね。
その点に注意して、新郎新婦の希望を叶えられる内容の会を作っていきましょう。
また節約にこだわるのももちろん良いですが、なるべく新郎新婦の意向に沿った上で最高の1.5次会を目指していけると良いですね!

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