近ごろ話題の会費制結婚式。ゲストの負担も自分たちの負担も少なくなり、とても魅力的ですよね。
そんな会費制結婚式を検討しているプレ花嫁の皆さん、ドレスの心配していませんか?
ここでは会費制結婚式をより素敵にしてくれるドレスを紹介します。
比較的リーズナブルでカジュアルなパーティというイメージが強いようです。
あまり肩肘はらずに、参列できると期待されているようですね。
会費制結婚式が選ばれるのは予算や形式の好みだけではなく、お二人からのゲストへの計らいなど、様々な理由があるため、実際はご祝儀制と同じようなセレモニー・パーティーをするケースから、限りなく二次会に近い立食パーティーまで一概に「会費制結婚式はこういうものである」というのは難しいところ。
しかし、共通するのは一部地域を除いて、昔からの形式に囚われない新しい形であるということ。
ゲストはきっといつもと違う雰囲気の結婚式ですから、もちろん新婦のドレスにだって期待度が高いはずですよね!
結婚式のドレス選びには3つのポイントがあります。
それは『結婚式の特徴』+『結婚式場』+『新郎新婦』というものです。
今回はこの『結婚式の特徴』を『会費制結婚式』にして似合うドレスをご紹介しますので、あとは『結婚式場』と『新郎新婦』から絞っていくとピッタリなドレスが選べますよ。
エンパイアとは胸下に切り替えのある、ドレスのラインの事をいいます。
胸下切り替えということから、あまりトレーンも長くないタイプが多く、可憐で軽やかな印象を作りやすいドレスです。
そのドレスを柔らかい素材のものでチョイスしてみましょう。
お勧めの素材はウェディングベールなどにも使われるソフトチュールやシフォンを使ったもの。
40名前後の小規模パーティーでしたら目立ちすぎず、ゲストと良い距離感を作ってくれるドレスです。
マーメイドラインのドレスは皆ご存知ですよね?
マーメイドは膝あたりまで絞ってあるので、かなりスタイルに自信がないと着れないのですが、ソフトマーメイドでしたらヒップあたりまでしか絞りがないので、Aラインに近い感覚で着ることができます。
スレンダーなラインは会費制結婚式が似合うレストランウェディングにピッタリですよ!
AラインとはアルファベットのAにシルエットが似ているドレスのラインの事。
ゴージャスからシンプルまで幅広い活躍をするAラインですが、会費制結婚式にはナチュラルなものを選んで小物で遊ぶコーディネートがおすすめです。
トレーンの長さは控えめでレースやデザインは極力抑えたものがナチュラルに仕上がりやすいですよ。
アットホームなパーティーにするなら、ゲストとの距離を近づけるために、動きやすさに定評のあるAラインのドレスををチョイスして、ホストである新郎新婦自らゲストへご挨拶にいけるのもこのドレスのいいところです。
キュートな仕上がりになるベルラインのドレス。
ほぼプリンセスラインと同じなのですが、ベル(鐘)のシルエットにスカートが似ているものをベルラインといいます。
スカートにボリュームがあってもトレーンが長くないものを選び、ベルラインのまぁるいフォルムを楽しんで!
ゴージャスさよりもキュートさをポイントに選ぶと、人と違う感じが出しやすくアットホームな会場にもマッチします。
会費制結婚式に似合うドレスだけでも、こんなにたくさんのドレスがあると選ぶのは本当に迷ってしまいますよね。
昔からのご祝儀性の結婚式ではなく、会費制の結婚式を選んだからには、ほかの結婚式と一味違ったドレスとコーディネートを披露したいですね。
『会費制結婚式』『結婚式場』『新郎新婦』と3つのポイントを考慮して素敵なコーディネートにしてください!