日頃何かしらの形でお世話になっている人へ結婚のお披露目パーティーをしたい!という方も多いのではないでしょうか。
近年では結婚式の形が多様化していることもあり、結婚お披露目パーティーのみ開催するという新郎新婦も少なくありません。
では、そんな結婚お披露目パーティーを行う際に注意する点などを見てみましょう。
目次
お披露目パーティーとは、ハワイやグアム、ヨーロッパなどの海外リゾート、もしくは沖縄や北海道といった国内リゾートで挙式を行った方が、挙式後に友人知人を集めて開催するパーティーのことです。
海外の挙式後に国内で結婚お披露目パーティーをすることから、「帰国後パーティー」とも呼ばれています。
冒頭でもお伝えしたように、近年では結婚式や披露宴のカタチが多様化している事もあり、家族のみで挙式を行い、お披露目パーティーは友人や会社の同僚を招待するという形も増加しています。
従来の海外挙式の需要も根強く残りながらも、お披露目パーティーで結婚報告は新しい形として増えてきています。
結婚パーティーと言えば、一般的には挙式・披露宴後に行う二次会のイメージが強いものです。
海外挙式やリゾート婚の後に、お披露目としてパーティーを開催する事もありますね。
つまり、結婚式があってこそのパーティーという位置付けが根強いと言えます。
しかし、結婚式には基本的にルールがありません。
新郎新婦それぞれが、自分たちのしたい事をすればそれで基本的には問題ないのです。
そうは言ったものの、親戚や友人などを招待するパーティーとなれば、ある程度きっちりとしたパーティーにする必要があります。
そのためゲストに失礼がなく、全員が楽しめるパーティーを企画しなければならないのです。
そこで、まずはなぜ結婚お披露目パーティーだけの開催にするのか、そしてどんな結婚お披露目パーティーをしたいのかをしっかりと話し合って決めていきましょう。
そして両家の両親にも、結婚式を挙げない意向を説明しておきます。
結婚は、新郎新婦だけではなく2つの家の関係が始まる大切な節目です。
だからこそ新郎新婦だけでなく、両家にも事前に話しておくことが大切となってきます。
そこが決まって両家の両親や親戚の賛成も得られるのであれば、結婚式なしでお披露目パーティーだけの開催でもなんら問題はないのです。
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結婚式なしでパーティーだけを行うのには、メリットとデメリットがそれぞれ考えられます。
メリットは、なんと言っても新郎新婦が自由にパーティーを構成できるという点。
やりたくない事は基本的にやらなくてもOK、自分たちが好きな様に自由なパーティーが可能です。
そのため、結婚式や披露宴に比べると準備が断然ラクです。
ストレスが多くかかりがちな結婚式の準備において、その負担が大きく軽減されるのは大きなメリットと言えそうですね。
またゲスト側からしても、パーティーの方がカジュアルで参加しやすいというメリットがあります。
結婚式と言うと、冠婚葬祭の場なのでかしこまった意識で臨まなければなりません。
しかしパーティーならば、楽しむ要素の方が大きくなってくるのです。
そして費用面でも、メリットは多くあります。
まずは結婚式・披露宴をしない分、費用がかなり抑えられるという点です。
結婚式や披露宴を行うと、数百万円かかる事も少なくありません。
しかしパーティーならば、自己資金を大幅に抑える事ができるのです。
さらにゲストもご祝儀がないので、負担が軽く有り難いと言えます。
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デメリットは、伝統的な挙式・披露宴ができないという点にあります。
やはり、伝統的な挙式や披露宴に憧れる人は大勢いるものです。
そしてその伝統行事を行って、結婚の重みを知る人も多い事でしょう。
パーティーにおいては伝統行事さながらの演出は可能ですが、伝統行事そのものを行う事はできないのです。
単にパーティーと言っても、その種類は様々です。
両家の両親や兄弟などの、ごく近しい親族のみを招いてのパーティー。
この場合は、会食を中心としたなごやかなパーティーとなるケースが大半です。
両家の親睦をより深める事ができると言う、大きなメリットがあります。
親族やそれぞれの友人を招いて、披露宴さながらのパーティーも良いでしょう。
これならば、ゲストに親族が多かったとしても満足してもらえる可能性が高くなります。
結婚式らしさを存分に満喫できるのも、このパーティーの特徴です。
二次会さながらの、友人を中心としたカジュアルなパーティーも素敵です。
友人同士だからこその、賑やかなパーティー。
カジュアルライクで行われる事が多いので、気軽に参加できて盛り上がりやすい事がポイントです。
大人の雰囲気を演出したいのならば、ナイトウェディングパーティーがおすすめです。
夜景の綺麗なレストランを会場としたり、船上でのパーティーも良いでしょう。
他とはちょっと違う、大人の魅力が光るパーティーです。
かしこまったパーティはちょっと…という場合は、飲み会パーティーがおすすめです。
飲み会を少し大きくしたイメージの、このパーティー。
新郎新婦も友人も参加しやすく、いつものノリで楽しめるのもメリットですね。
結婚式では定番の、花嫁のウェディングドレス。
結婚式をせずにパーティーのみの場合は、着用してはならないのでしょうか?
もちろん、パーティーでもウェディングドレスを着て構いません。
特に決まりはないので、新婦の趣味に合わせたドレスを用意しましょう。
その上で、パーティーのコンセプトに合わせるのも素敵です。
例えばカジュアルなパーティーならば、ロングトレーンのウェディングドレスよりも動きやすいタイプのドレスが良いかもしれません。
さらに、会場に合わせたドレス選びができれば完璧です。
狭い会場ならば、プリンセスラインやAラインドレスよりもボリュームを抑えたドレスの方がおすすめと言えるのです。
ウェディングドレスには実に様々な形や色があるので、たくさん見て厳選すると良いですね。
また、お色直しだって可能です。
お色直しを入れると、ゲストも雰囲気が変わって楽しめます。
自由に作れるパーティーだからこそ、ドレスにもこだわって新婦の好きなものを取り入れていきましょう。
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新婦のドレス同様に、ゲストの服装にも決まりはありません。
結婚式でのゲストは、基本的にセミフォーマルを着用しますよね。
しかしパーティーにおいては、新郎新婦次第でゲストの服装を決める事ができるのです。
そこで、パーティーのカラーに合わせてドレスコードを設定してみましょう。
かしこまった雰囲気が嫌!という場合は、ドレスコードなしで普段着OK!というスタンスでも良いですね。
その一方で、披露宴さながらのパーティーならばセミフォーマルを指定した方が雰囲気も良くなります。
他にも、○色指定!やポロシャツ着用、浴衣着用なんて言うドレスコードも素敵かもしれません。
こうしたドレスコードを指定すれば、会場全体に統一感をもたせる事ができます。
ドレスコードを指定しなくとも、例えばゲスト全員で同じアイテムを身に付けるといった演出もおすすめです。
小さなコサージュやブレスレットなどを全員分用意しておけば会場に統一感が出て、ゲストにとっても良い思い出となる事でしょう。
パーティーと言うと、どうしても二次会などのイメージが強いもの。
しかし、パーティーを企画するのであれば会費制結婚式を挙げるという手もあります。
会費制結婚式とは、ご祝儀の代わりにゲストから会費を頂いて開催する結婚式の形です。
そのため、パーティー同様のメリットを得る事ができるのです。
また披露宴の近いパーティーもカジュアルな二次会ライクのパーティーも開催可能なのが嬉しいですね。
会費制結婚式は、会場も選ぶ事ができて専門のスタッフが手伝ってくれる部分も多くなります。
その上新郎新婦の作業負担も、こうした会費制結婚式という選択肢によっても大きく軽減できるのです。
一昔前にはご祝儀制が当たり前だった結婚式ですが、今ではこうした会費制という選択肢もあります。
ぜひこうした選択肢も視野に入れて、パーティーを成功させていきましょう。
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様々な種類があるパーティーですが、どんなパーティーでもゲストに喜ばれる工夫が必要です。
会場装飾がないと、どうしても味気ないパーティーになってしまいます。
ほんの少しでも装飾を入れる事で、ゲストはパーティーの雰囲気を満喫して大いに楽しむ事ができるのです。
パーティーのメインとも言える、料理。
料理は、招待するゲスト層に合わせて選びましょう。
親族が多いのであれば、フルコースなどが良いかもしれません。
一方で友人中心のカジュアルなパーティーならば、立食ビュッフェもおすすめです。
パーティーだからこそ、何かしらのプログラムを用意する必要があります。
プログラムは、ゲストに合わせて用意していきましょう。
例えば親族がいるのならば、落ち着いた雰囲気のプログラムを多めに。
友人が多いのならば、盛り上がるプログラムを増やすなどと言った工夫が効果的です。
また友人が多い場合は、ゲスト参加型のプログラムを入れるのも盛り上がって良さそうですね。
パーティーではプログラムも重要ですが、会場選びもポイントとなってきます。
そこで、新郎新婦が希望するイメージに合う会場を選んでいきましょう。
ナイトウェディングならば夜景の見える場所などと、雰囲気にこだわるのも良さそうです。
プラン:スタンダードプラン
会 場:PATINASTELLA
料 理:立食ビュッフェ
人 数:65名様
お申込金:50,000円
会費合計:1,007,500円 会費内訳(1人あたり:15,500円×65名様)
総額:1,057,500円
ゲスト負担:1,007,500円
自己負担:50,000円
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プラン:スタンダードプラン
会 場:Longrain TOKYO
料 理:着席ビュッフェ
人 数:80名様
お申込金:250,000円
会費合計:1,520,000円 会費内訳(1人あたり:19,000円×80名様)
総額:1,770,000円
ゲスト負担:1,520,000円
自己負担:250,000円
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プラン:スタンダードプラン
会 場:THE LEGIAN TOKYO
料 理:着席コース
人 数:50名様
お申込金:250,000円
会費合計:1,250,000円 会費内訳(1人あたり:25,000円×50名様)
オプション合計:200,000円 (デザートビュッフェ/三連時計/アフターブーケ)
総額:1,700,000円
ゲスト負担:1,250,000円
自己負担:450,000円
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挙式から何ヶ月後にパーティーを行うのが一般的ですか?
帰国後パーティーは海外挙式から2,3ヶ月後に開催される方が多いです。挙式で撮影した写真や動画を帰国後パーティーで流すこともできますし、余裕を持って準備に取り組むことも可能です。
海外挙式を行った上に国内でもパーティーを行うと高くなりそうで心配です。
アールキューブの会費婚というプランであれば「自己負担:5万円+ゲスト負担:会費×人数分」でパーティーが開催できるのでとってもお得です。国内か海外か、ではなく、海外挙式も国内パーティーもお得に一緒に開催できちゃいます!
帰国後パーティーで人気なのはどういった会場ですか?
帰国後パーティーは、カジュアルなレストランで1.5次会のような形で開催される方が多いです。
ですが、レストランでも立食ビュッフェ形式か着席コース料理かでも分かれますし、ご招待するゲストによっては、ホテルやゲストハウスなどでかっちりと開催される方もいらっしゃり、ケースバイケースになっています。
結婚式には、結婚式でしか味わえない良さがあります。
その一方で、パーティーにはパーティーにしかないメリットがたくさんあるのです。
正解のない結婚式だからこそ、結婚式なしでパーティーのみの開催だって全く問題はありません。
それどころかルールがないパーティーだからこそ、新郎新婦がやりたい事をたくさん詰め込む事ができるのです。
伝統的な結婚式では新郎新婦らしさが存分に出せない、という場合もパーティーはおすすめです。
費用面でも、負担が大幅に軽くなるパーティー。
自由な発想でイメージを形にして、素敵なパーティーを作っていきましょう!
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