結婚式の準備って思った以上にやることがたくさん!一体何から始めたらいいの?しかも準備期間はあまりない…。
こんなふうに焦りや不安でいっぱいになってしまっては、準備もスムーズにはかどりませんよね。
そこで結婚準備の基礎知識として準備に必要な期間、スケジュールの立て方をご紹介します♪また、準備を段取りよく進めていくためのポイントと注意点についても触れていきますよ!プレ花嫁・プレ花婿は、しっかりとチェックしてくださいね!
結婚式の準備期間は、カップルの事情などにより様々です。では結婚式をするための準備期間って、どれくらい必要なのでしょうか?先輩カップルたちの実態に迫ります!
結婚情報誌ゼクシィが実施した『ゼクシィトレンド調査2016』を見てみると、結婚準備を始める時期は挙式予定日の(1年前51.5%)、(10ヶ月前7.5%)、(6ヶ月前5.8%)という結果になっています。
この結果から多くのカップルが約1年前から、あるいは半年前から準備にとりかかっていることが分かります。そして準備は半年前からでも十分、間に合うということも実証されていますね!
それでは早速、結婚準備期間が半年の場合のメリットやデメリットなど、気になるあれこれをご紹介していきたいと思います!
結婚準備期間が半年の場合のメリット、デメリットには以下のようなものが挙げられます。準備期間を検討中のカップルは、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
・余計なことは考えずに済むので、二人の気持ちが熱いうちに結婚式に臨むことができる
・準備期間が長すぎないため、テンポよく準備を進めることができる
・準備で忙しく、結婚への気持ちが追いつかない
・人気が集中する挙式時期や式場は、予約が取りにくいことがある
・どんな結婚式・披露宴にするのかを明確にする
・結婚式でゆずれないことを決める
・会場見学会やブライダルフェアに参加してみる
・こだわりたい準備は時間を多めにとっておく
・用意できる結婚資金を把握しておく
結婚準備を始めるときにまず最初に決めておくべきことは、どんな結婚式、披露宴にするかということです。これが決まらないことには、結婚式場を決めることができず、招待状の作成など色々な準備を進めていくことができません。
挙式スタイルには、「キリスト教式」、「神前式」、「仏前式」、「人前式」があります。一方、披露宴スタイルは「ホテル」、「レストラン」、「専門式場」、「ゲストハウス」、「ガーデンウェディング」の5つのパターンに分かれます。
最近は、披露宴と二次会が一緒になった「1.5次会」や「挙式のみのウェディング」も人気です☆
ホテルや専門式場に併設されているチャペルなどで式を挙げた場合は、そのまま館内のホールで披露宴を行うのが一般的です。また教会や神社で式を行った場合は、挙式後にホテルやレストランなどに移動して行うケースもあります。
挙式、披露宴スタイルによって雰囲気はもちろん、挙式のしきたりや利用できる会場も異なるため予算も違ってきます。自分たちの希望と併せ、両家の親の意見も踏まえながらピッタリの挙式、披露宴スタイルを選びましょう!
結婚式は花嫁、花婿にとって一生に一度のハレの日ですよね♪理想の結婚式を叶えるために色々なことを取り入れてみたい!と思うカップルも多いのでは?
しかし、結婚式にあれもこれもとたくさん詰め込んでしまうと、予算がオーバーしてしまったり、準備が間に合わないということにもなりかねません…。
例えば「会場は駅から近いところにしたい」、「挙式や披露宴でこんな演出がしたい」など絶対にはずせないことを決めておけば、計画も立てやすくなりますよ☆
ブライダルフェアや会場見学会は、各結婚式会場で行われるイベントのようなものです。
館内見学をはじめ、模擬挙式、模擬披露宴、料理の試食、ドレス試着などの体験をすることができます♪実際に本番さながらの式の流れや雰囲気などを見ることができます。疑問も解決できて挙式や披露宴の具体的なイメージも分かりますよ☆
その他にも、プランナーに費用などについて直接相談できる相談会が設けられていることもあるので、積極的に参加してみましょう!
準備を進めていく中で、どうしても時間がかかってしまうものがあります。特に、こだわりが強いものほど準備に時間が必要です。
こだわりはカップルによって色々ですが、会場選び、ドレス選び、手作りアイテムなどがその例です。
二人がこだわりたいことをよく話し合い、その項目については他の準備よりも時間を多めにとっておくと良いですよ!そうすることで、準備に時間が足りなくなってしまった…。なんてこともなくなります!
挙式スタイルや会場にもよりますが、結婚式にはある程度のまとまったお金が必要です。用意できる資金を把握しておくと、会場やプランを決めるときにも迷うことが少なくなりますよ!
結婚式の半年前から前日まで、1ヶ月ごとの主な準備についてご紹介していきます。3つのポイントや注意点を踏まえて計画的に準備を進めていきましょう!
まずはお互いの親に結婚報告をします。その後、結納または両家の顔合わせの場を設けます。最近は正式な結納をすることが少なくなり、正式な手順などを省いた「略式結納」や「顔合わせ」のみにするカップルがほとんどのようです。いずれにしても両家の親に相談して決めることが大切です。
希望する挙式スタイルをもとに会場を選び、希望の挙式日を決めていきます。会場は結婚情報誌やインターネットなどで探すこともできますが、結婚式をプロデュースする会社に相談してみるのもおすすめ♪
『会費婚サロン』は会費制、ご祝儀制の結婚式が可能です☆二人にぴったりの会場やプランが見つかるかも!ぜひチェックしてみてください♪ 詳しくはこちら → https://www.kaihikon.com/
ブランドやデザインなど様々なタイプの指輪が存在します。いくつか気になるものをピックアップしておくと、スムーズに選ぶことができますよ!ただし結納をする場合、婚約指輪はお披露目するので、それまでに購入しておきましょう。
挙式後すぐに出発する場合は、旅行代理店に行って準備を始めましょう。そして挙式の3ヶ月前くらいまでには、パスポートなどの申請も済ませておくと安心です。
気になる会場の見学やブライダルフェアに参加しましょう。できればドレスやタキシードなども一緒に決めておくと安心です。もし会場が気に入った場合は、挙式日を決めて仮予約(約1週間)をしておきます。検討後、正式に式場と挙式日を決めます。
挙式後二次会を設ける場合は、会場や予算を決めていきましょう。また友人に幹事の依頼も忘れずに。
親と同居せずに新居を構える場合は、不動産会社に行って物件を探していきましょう。また必要な家具なども少しずつそろえる準備を始めましょう。
披露宴の演出内容を決めていきます。演出準備に時間がかかる場合は、早めに準備にとりかかる必要あり!またゲストに配慮した料理のメニューも決めておきましょう。
主賓挨拶、乾杯の発声、友人スピーチ、受付、余興などを依頼するゲストへは、結婚報告と同じタイミングでお願いするのがマナー。2ヶ月前には招待状を作成してゲストへ発送します。
ゲストに喜んでもらえる引出物やプチギフトの品物を決めておきましょう。
婚姻届け、住所変更、転入・転出届などを役所に提出し、運転免許証の住所変更なども一緒にしておきましょう。また、新生活に必要な電気やガスなどの使用開始の手続きも済ませておくと安心です。
ゲストから出欠の返信ハガキが届くので、最終的なゲストの人数のチェックをします。披露宴の席次表の作成や引出物(プチギフト)の手配をします。また、主賓挨拶などをお願いするゲストへ渡す「お礼」や、遠方ゲストに用意する「お車代・宿泊費」も忘れずに準備しておきましょう。
ブライダルエステに行ってしっかりと美しさに磨きをかけておきましょう♪挙式の2~3日前にうぶ毛処理をするブライダルシェービングは、ぜひ利用してみて◎
結婚指輪など当日に必要なものが全部そろっているかしっかりとチェックしましょう。そして挙式本番に備えて早めに就寝してくださいね☆
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結婚式の半年前から行う準備のスケジュールの立て方をご紹介しました。準備をスムーズに進めるためのポイントや注意点を踏まえておくことはもちろんですが、二人でよく話し合い、両家の親の意見も聞きながら準備を進めていくことも大切です。
二人の想いがたくさん詰まった、素敵な結婚式になりますように…☆