結婚指輪は、夫婦がこれから一生身につけていく大切な愛の証です。
そんな愛の証である結婚指輪には、是非二人だけの特別な刻印としていきたいですよね。
二人らしい特別な刻印で、永遠の愛を刻んでいきましょう!
結婚指輪の裏側に何かしら刻印を入れるという夫婦は、実に約50%程にもなると言います。
結婚当初のお互いに対する気持ちを忘れないためにも、刻印はとても役立ちますよね。
普段は毎日身につけていて、なかなか指輪の裏を見る事はありません。
しかし喧嘩をした時なんかに、感情的になって指輪を外したくなる事も出てくるかもしれません。
そんな時こそ、外した指輪の裏側に刻まれている刻印を目にして、初心を思い出す役割を果たしてくれます。
二人で刻んできた、二人だけの大切な時間があるからこそ今があるという事に気付かされる瞬間になるかもしれませんね。
結婚指輪の刻印には、「記念」という意味の他に「未来へのメッセージ」という役割もあるそうです。
実際に刻印をするとなったら、小さな指輪の裏に刻める様な短いメッセージを決めていかなければなりません。
定番の刻印と言えば夫婦のイニシャルや結婚記念日ですが、こうした定番の刻印でもお洒落にする事ができますよ!
例として旦那様を「M」、奥様を「K」として見ていきましょう。
・M♡K
・M×K
・M&K
・From M(K)
・2017.2.2(結婚記念日)
・Feb.2.2017
これらのイニシャルと日付は、二つ合わせても素敵ですね!
これ以外にも、英語で刻印するメッセージも不動の人気となっています。
・Forever Love(永遠の愛)
・With Love(愛を込めて)
・Stay with me(一緒に居てね)
・Sweet heart(愛しい人)
・To all eternity(永遠に)
・I’m happy when you’re happy.(あなたが幸せなら、私も幸せ)
・I was born to love you.(私はあなたを愛するために生まれた)
・You always make me happy!(あなたはいつも私を幸せにしてくれる!)
・Even distance cannot keep us apart.(どんなに距離が離れていようとも、私たちを引き離す事はできない)
・No matter how much time goes by,I love you.(どれだけ時が経とうとも、私はあなたを愛す)
人と同じ刻印は嫌!という夫婦には、英語でなくその他の言葉でユニークな刻印をするという手もありますよ!
英語以外での刻印は、夫婦以外の人には理解できない二人だけの特別なメッセージとなります。
・ex animo(ラテン語:心をこめて)
・tuebor(ラテン語:あなたを守る)
・si vales valeo(ラテン語:あなたの幸せが、私の幸せ)
・utraque unum(ラテン語:二人で、一つ)
・de fideli(ラテン語:この誓いと共に)
・eternite(フランス語:永遠)
・pour amour(フランス語:愛をこめて)
・vrai amour(フランス語:真実の愛)
・tous les deux(フランス語:ずっと二人で)
・meilleur ami(フランス語:最高の相棒)
・cara(イタリア語:愛しい人)
・lazo(スペイン語:絆)
・briller(ドイツ語:輝いて)
刻印では日本語を使用しない夫婦が大半ですが、ここは敢えて日本語で刻印するのも素敵です!
・愛
・絆
・幸
・感謝
・二人三脚
・一心同体
・一蓮托生(夫婦が死後も愛し続ける事)
こうした文字を入れるのが一般的な刻印ですが、実は文字以外を刻印する夫婦もいるんです!
二人の指輪を合わせるとハートマークとなる刻印の他、なんとお互いの指紋を刻印として使用するなんていう夫婦も!
これなら二人しか分からない、本当に特別な刻印となる事間違いありませんね!
結婚指輪の刻印には、文字数の制限等があったりします。
しかしどんな文字を入れるかについては、一切ルールはないんです。
二人だからこその刻印を選んで、一生の愛の証としていって下さいね!