こんにちは! NOTEライター@princhipesaです☆
今日も「 結婚式に関わるすべての人に役立つ情報 」を、ご紹介したいと思います☆
さて、招待をされたからには、欠席をするにも気を付けなければならない項目があります。ご祝儀制の結婚式程細かくはありませんが、会費制結婚式も勿論マナーが存在します。
そこで今日は、会費制結婚式を欠席する際の返信ハガキのマナーや、気になるご祝儀や電報に至るまで徹底解説!
当日欠席や数日前のドタキャンの際の対応もご紹介しているので、是非最後まで目を通してくださいね☆
会費制結婚式・ご祝儀制結婚式の種類を問わず、欠席をする際にはできる限り早くの返信を心がけましょう。何も言わずに返信ハガキも送り返さないのが一番失礼。準備をする為にも人数を把握しなくてはいけない新郎新婦に、迷惑をかける事になってしまう為です。ハガキを送り返す目安は「自宅に届いてから1週間以内」ですが、早ければ早い方が良いですよ!
「欠席になるか出席になるか、まだ分からない…」という方は、必ず新郎新婦に連絡を取り事情を話し、大体いつまで返事を待って貰えるのかを聞きましょう。
ハガキの宛先には、新郎新婦の名前と住所が予め記載されていると思います。
その際「行」や「宛」の文字が名前の後に入っていると思うので、写真のように二重線で丁寧に消し「様」の文字に書き換えましょう。
こちらは返信ハガキのサンプルなので、皆さんの手元には縦書きの物等もあるかと思いますがあくまでイメージとしてご覧ください。左が白紙の状態のハガキ、右が必要事項を書き込んだハガキです。
結婚式の招待状の返信ハガキの書き方を詳しく紹介している記事が公開されています。記事の中では欠席理由によって異なるメッセージ等も紹介しているので、是非参考にしてください☆
会費制結婚式は基本的に「祝い金」を含まない、挙式や披露宴等で最低限必要な料金のみを「会費」として頂きます。なので欠席をするからと言って、ご祝儀を包む必要は基本的にはありません。
ですが、貴方の結婚式でご祝儀を貰っていたのであれば、渡した方がいいのかな…と迷われますよね。お付き合いの度合いを考えて、渡すか渡さないかはケースバイケースで決めましょう。
ご祝儀を渡すのであれば、以下の事に気を付けておきましょう。
欠席をされる…という事は親族ではなく友人や会社関係の方だと思います。あまり多い額を包むと新郎新婦がお返しに困ってしまうので、1万円を包むのが主流です。
結婚式の1か月前~1週間前の間に、直接手渡しをしましょう。新郎新婦は結婚式の準備でバタバタしていると思うので、渡すタイミングを見計らってくださいね!遠方の方はこの期間に着くように現金書留を送りましょう。
結婚式の祝い金について詳しくご紹介している記事があるので、是非併せてチェックしてください☆
会費制結婚式を欠席をするのであれば、電報を送ると結婚式の花を添えられるのでイチオシです!結婚式用の可愛いくて華やかな電報が沢山あるので、是非素敵な物を送ってくださいね♪
ですが、プレゼントを当日会場に送ると荷物を増やしてしまう事になるのでやめておきましょう。
プレゼントを渡すのであれば、新郎新婦がお返しに困らない数千円の物を、結婚式の前に直接渡しましょう。ご祝儀と同じく、結婚式の1か月前~1週間前にタイミングを見計らって渡しましょう♪
こちらの記事(上)で電報の送り方やマナーを、またプレゼントに関して詳しくご紹介している記事(下)もあるので、是非参考にしてくださいね☆
予め「出席」と伝えていたのに、どうしても欠席しなくてはいけなくなってしまった…
当日でなければその旨を新郎新婦にすぐに伝え、まだキャンセルできるか聞いてみましょう。数日前だとキャンセル料金が発生する場合があるので、参加費用全額を至急新郎新婦に送る必要があります。勿論当日キャンセルの場合も可能な限り早く会費全額を送りましょう。
結婚式が終わってから後日プレゼント等を持って、お詫びの意味も込めて挨拶に行く事をお忘れなく!
招待をしてもらったらできる限り出席するのがマナーですが、どうしても外せない予定や、予想外の事だって起こりえます。ご祝儀制の結婚式に比べると細かなマナーはありませんが、欠席の場合はご祝儀以外のマナーは同じと心得ておきましょう。