結婚式はお二人の結婚を皆さんにお披露目する場であり
今までお世話になった家族、上司、友人などゲストの方々に感謝を伝える場でもありますよね。
お二人のためにわざわざ足を運んでくださっている皆さんに
どうせなら「来て良かった!」「最高に楽しかった!!」と思って帰ってもらいたいですよね!
お二人にとってもゲストにとってもいい式になるためのポイントを
いくつかお教えしたいと思います。
ゲストが一番期待しているのはやはりお料理です。
ここで予算を大幅に削ったり、手を抜いてしまったりすると一目瞭然でわかってしまいます。
確かにゲストのお料理は結婚式費用の大半を占めていてコストがかかりますよね・・・
当日はお酒も飲むし、きっとみんなもお料理あんまり食べないだろう・・・と
安易に考えてランクを下げてしまったりすると
結婚式に何度も足を運んでいるゲストからしたら「だいぶ安いコースにしたんだな・・・」と思い
あまりいい気分はしませんし、せっかく楽しみにしていたのにガッカリなんてことも。
のちのちの結婚式の印象に関わる大事なポイントです!
ただ単に品数が多ければいいのではなくて、実際試食に足を運んだりして
お二人が本当に美味しいと思える会場をまず選ぶこと。
ゲストの立場を考えて、これだったらきっとお料理を楽しんでもらえる!と思えるものを選ぶことです。
そこに気持ちを込めればきっとゲストにも伝わるはず!
余興でパンツ一丁の人が踊ったり、ノリで新郎も脱ぎ始めたり
コールをかけて新郎がガブガブお酒を飲んでタキシードを汚したり、下ネタを言ったり・・・
これらのことはけっこう目にする光景です。
それをやっている当事者は楽しいかもしれませんが、見ている方はあまりいい気はしません。
年配の方や、新婦側の家族、子供を連れているゲストは不快に思われる方が多いと思います。
やはりお祝いの場であって、内輪の飲み会とは違います。
盛り上がるのは大いに結構ですが、おふざけは二次会で存分に楽しむために取っておいて・・・
披露宴では秩序を守った方がいいでしょう!
結婚式では花嫁の手紙、新郎挨拶など来て下さった皆さんに感謝を伝えるシーンがたくさんあります。
あいさつや手紙には皆さんに対する“ありがとう”という感謝の気持ちのたくさん盛り込みましょう!
少し大変ですが、エンドロールでゲストの名前を映す際
一人一人に一言メッセージを添えたり、ゲストの名前札の裏に感謝の気持ちを綴ったり
各テーブルに手紙を添えたりなど、方法はたくさんありそう♪
そのひと手間で会場中がほっこりしますよ!
結婚式の準備は時間もお金もかかりとても大変ですが
お二人がゲストを気遣うちょっとした心配りがやっぱり大事!
その気持ちは必ず来て下さるゲストの方々に伝わります!
お二人にとってもゲストの方々にとっても「良かった!」
と思えるような式になるように頑張りましょう