男性が結婚を意識するきっかけって何でしょうか？若いうちは、彼とたまに会ってデートする時間だけでも、嬉しいと思えるものですが、交際期間を重ねたカップルの場合は、相手がなかなかプロポーズをしてくれないことに不安を感じている女性も多いのではないかと思います。特に女性の場合は出産の問題や金銭的な問題などもありますから、現実的に考えて、結婚は早ければ早いに越したことはないわけです。
しかし男性からしてみると、結婚するメリットというのはあまりなかったりします。結婚することによって、自由が奪われたり、社会的な責任が重くなったりすることに抵抗を感じ、なかなか結婚に踏み切ろうとしない人が多いのも事実です。
それでは、そんな煮え切らない男性たちが重い腰を上げ、結婚を決意する瞬間とは、いったいどんな時なのでしょうか？
男性が彼女との結婚を決意する10のきっかけをご紹介したいと思います。
今までいつでも会えたカップルが、突然あまり会えなくなってしまった場合、自然消滅したり結果的に破局したりしてしまうパターンは、残念ながら非常に多いんです。
そのため、相手との破局を望んでいない男性であれば、転勤などが決まったタイミングで、思い切って結婚に踏み切る場合が多いようです。
家賃の更新と聞くと、「そんな理由で……？」と思う方もいるかもしれません。しかし、一度更新をすると、少なくとも1、2年はまた同じ生活を続けることになりますから、いっそ広い住居を構えて家庭を築いてみようかという気持ちになることがあるようです。
結婚する上で男性に必要なのは、やはり家族を養っていけるだけの経済力ですよね。新人のうちは踏ん切りがつかなくても、昇進、昇給などがあって経済的に安定してくると、精神的にも余裕ができて、結婚を意識し始める男性も多いです。
周囲が独身だらけのうちは、「独身でいいんだ」という感覚を捨てられない男性も多いでしょう。しかし、学生時代の友達や職場の友人が結婚し、結婚式での晴れ姿や、幸せそうな様子を見ているうちに、「自分も早く結婚したい！」という競争心や結婚への憧れが芽生えて、結婚に踏み切る男性もいるようです。
記念日を大切にするのは女性ばかりと思われがちですが、ものごとの節目や区切りという意味合いで、記念日は男性の心理にも働きかけてくれます。カップルの交際記念日やどちらかの誕生日がきっかけとなって、男性も結婚を決意したり、意識し始めたりすることがあるようです。
相手がいつでもそばにいてくれるものだと思って安心しきっている状態だと、現状に甘えて、男性はなかなか次の行動を起こそうとしません。しかし、彼女がお見合いすると言い出したり、他の男に言い寄られている、などという話を耳にすると、途端に独占欲を感じたり、彼女が誰かに取られてしまうのではという焦りを感じて、結婚に踏み切ることもあるようです。
昔のように、あらたまった場での結婚の申し込みを前提として両親に会うとなるとハードルが高いですが、、例えば長期休暇やお正月などでお互いの両親に会うタイミングは作れるものです。ささいなきっかけでも、一度でもお互いの両親と顔を合わせたことがあるだけで、正式な交際相手としての自覚が芽生え、結婚を意識することにもつながるようです。
「彼氏の胃袋を掴んだ」というような話はよくありますよね。やはり、料理がうまい人や掃除、洗濯などの家事をしっかりできる家庭的な女性は、一般的に男性受けがいいものです。あまり彼氏に料理を作ってあげたことがないという女性は、試しに手料理を振る舞ってみるのも一つの手かもしれません。
一人暮らしは気楽ですが、その唯一の難点ともいえるのが、病気や怪我をした時です。
病気になると、一人暮らしでは自分で食事を用意するのも一苦労ですよね。また、人は体が弱ると、同時に気持ちも弱って心細くなるものです。そのため、病気の時に彼女が世話を焼いてくれたり、看病してくれたりすると、彼女という存在のありがたみが一気に身に染みて、結婚を意識するきっかけにもつながるようです。
子供ができるというのは、結婚を決める上では、なにより確実で大きなきっかけとなるでしょう。
よほどのダメ男でない限り、彼女との間に子供ができれば、大体の男性は結婚を覚悟するはずです。
いかがでしたでしょうか。今の彼との状況に当てはまりそうなものはありましたか？
ない場合は、自分できっかけを演出してみるのも一つの手です（笑）
彼の背中を押して、結婚への一歩を踏み出させてあげてはいかがでしょうか？
