菅原:こんにちは!会費婚ノート編集部の菅原です。
今日は結婚式の二次会に関する内容をお届けします。
インタビュー形式で、お相手は最近結婚式を挙げられた友人の涼子さんです。
涼子:こんにちは!宜しくお願いします。
菅原:今日のテーマは結婚式の二次会!
特に誘われるゲストの気持ちにフォーカスしてみました。
涼子さんは結婚式の二次会はやりましたか?
涼子:はい、もちろん!100名くらいで立食で開始しました。
友人ばかりで披露宴とは違い盛り上がりましたね~。
▼こんな感じでケーキカットもしましたよ。
菅原:100名ですか、沢山のゲストが参加されましたね!
今日のテーマの二次会ですが、特に二次会に呼ばれるゲストの気持ち
(うれしい、行きたくないなど)をイメージして、そこからウェディング史上最大のテーマである、
(新郎新婦は結婚式の二次会に誰を呼んで、誰を呼ぶべきじゃないか)を考察していきたいと思います。
早速ですが、まずは例を挙げてみます。
1)新婦の大学時代の友人。
大学の友人。グループでは仲良しだが、個別では行動をともにせず。二次会にグループの他の友達は呼ぶ。
2)新郎の会社の先輩。
同じ部署の先輩とすごい仲良い人。何回か飲んだことがあり、かわいがってくれているが正直苦手。仲良い先輩は呼ぶけど、この人はどうしよう。同じ部署の先輩のためにも呼んだほうがいいのかな。。
もう1・2で書いている僕もめんどくさくなりました。
要は微妙な関係性だが、周りのゲストとの絡みで呼ばないとなんか不自然、
さらに会社の先輩とかだと+失礼がのってくる状況です。
披露宴は、親族。会社の上司、仲のいい友人など比較的絞り込みやすいのが特徴ですが、
二次会となると呼べる範囲が広がり、逆に難しくなるパターンです。
さらに微妙な距離感のゲストを招待して返事が来ないなんて日には、
気まずさMAXでより微妙な関係性に発展します。
そんな状況が起こる二次会、涼子さんはどう回避しましたか?
涼子:菅原くん、考えすぎですって(笑)正直そこまで考えてなかったけど、
100名も呼ぶとやはりお誘いに迷うゲストはいました。
そこでゲストと私の個別の関係性を見るよりかは、全体的なバランスを見るようにしたんです。
菅原:・・・木ではなく森を見ろと?
涼子:そうです。例えば約半分の50名が私関係だったんですが、以下のカテゴリーに分類しました。
・地元の友達
・高校の部活の友達
・大学のサークルの友達
・会社関係
・大学の時のバイト仲間
まずはカテゴリーを決めて、そこからバランスよく人数を割りふるんです。
・地元の友達→8名
・高校の部活の友達→10名
・大学のサークルの友達→15名
・会社関係→10名
・大学の時のバイト仲間→7名
この人数を目安に、ゲストをあてはめていくスタイル。勿論ぴったりとはいかないですけど、
実際やってみてい以下のメリットがありました。
1)微妙なゲストの時に比較的招待しない決断がしやすい。
2)二次会自体の盛り上がりがUP。
特に1は効果抜群で、グループ単位で呼ぶことにより孤立するゲストがいなく
全体を巻き込める&偏らない会になったと思っています。
菅原:ゲスト選びから二次会の盛り上がりが変わるとは驚きました。
確かに、個別の関係性ばかりみていると、きりがない感じはしますよね。。
あとは呼ばれるゲストも知り合いがいない中、参加するのは気が引けるのは正直なところですね。
さすが、経験者の言葉が説得力がありますね!
涼子:そう、私も知り合いが少ない中参加しても楽しめる自信ないし、
行くんだったら仲良いみんなと一緒に行きたいしね。
行きたくない二次会なのに無理やり参加させても悪いだけだし。。
菅原:そうですよね。ちなみに涼子さんは二次会に誘われて行かなかった経験ってありますか?
涼子:ありますよ!それこそ微妙な関係の人とか、
会費がやけに高いとかでお断りしたことあります。菅原くんは?
菅原:僕は意外と誘われたら大体は行ってますね。仕事で行けないことはありますが。。
結婚式の二次会って、微妙な関係とはいえ行かないと気まずいですし、
逆に行くことによってまた関係が深くなったりとかするので
実は人間関係における良い役割を担っている可能性が(笑)
なのでゲストは行くようにする人が多いとは思いますが、誘う側(新郎新婦)がある程度呼ぶゲストを絞った上で計画してくれるとゲストとのミスマッチもおきづらいですよね。
涼子さん、本日はありがとうございました。