今や結婚式スタイルとして主要になっている海外ウェディング。
宗教やスタイルに縛られていない分、
世界各国の様々な結婚式の中から自分たちに合ったスタイルを選ぶことが出来るのは
海外ウェディングの魅力!
(仏滅とか、お日柄も気にしなくてOkですし!)
また、ハネムーンを兼ねて行くことが出来るのも魅力のひとつ。
たった一日に全てを詰め込んで国内での結婚式を挙げるのではなく
忙しい毎日から抜け出して、のんびりと二人で想い出を作ることが出来ます。
そんな海外ウェディングですが、実は新郎新婦二人だけでなく列席者を呼ばれる場合がほとんど。
主にご両親や親戚の方々を呼ぶのが一般的ですが、今では親しい友人を呼ぶケースも増えてきています。
そこで気になるのが!費用のこと。
海外ウェディングでは主に、
1)交通費(新郎新婦+列席者)
2)挙式費用
3)宿泊費用(新郎新婦+列席者)
4)食費
5)その他旅費
が必要となります。
その中でも特に不安要素となるのが、列席者の交通費と宿泊費用でしょう。
全額負担をしなければならないのか・・・
ご祝儀はどうなるのか・・・
その不安にズバリ!お答えしたいと思います。
これには大きく3つのパターンがあります。
1)新郎新婦が全額負担する
この場合、列席者が祝儀を用意するのが一般的
2)新郎新婦が一部を負担する
この場合、祝儀ないし会費設定にすることが一般的
3)列席者が全額負担する
この場合、祝儀を免除する場合がほとんど
いずれにしても大事なことは、きちんと費用の負担の振り分けをきちんとするということ。
どこまでを二人で負担をするのか、また祝儀ないしは会費設定をどうするのか
きちんと明記する必要があります。
・全額負担してあげたい気持ちは山々でしたが、
実際はそういう訳にもいかず、交通費のみ負担しました(ハワイ挙式)
・列席者の旅費を負担出来ないのなら、始めから呼ばない方がいいと思います(ハワイ挙式)
・遠くまで足を運んでくれるので、気持ちの分だけでも負担をしたい(グアム挙式)
など、新郎新婦の意見もさまざま。
もちろん新郎新婦は、「自分たちのために、貴重な時間をもらっているんだ!という感謝の気持ち」
を忘れてはだめ。
その気持ちを何かカタチに残すこともとっても大切なプロセスですよね。
しかし最近では、「列席者は自身で旅費を負担するのが一般的だ」とも言われています。
その分、祝儀をナシにして海外ウェディングを行うケースが多いよう。
列席者も「負担をしてでも目の前で二人を祝ってあげたい」という気持ちで行くべきなのだと思います。
結局は何か決まり事があるわけではなく、気持ちの問題!
海外ウェディングは国内よりも硬っくるしいルールもないからこそ
金額的な面でもきちんと決まり事を設けることが一番大切。
その線引きをきちんとしたら、海外ウェディングは本当に魅力がいっぱいです。
皆さまも是非一歩足を伸ばして、
大好きな方々に囲まれながらその瞬間を迎えてみてはいかがですか?