最近はいろいろな結婚式の形がありますが、やっぱり憧れるのは海外でのリゾート結婚式!
「ハワイ?バリ?ヨーロッパ?地球上のどこを記念の場所にしよう…」と
考えるだけでワクワクしちゃいますよね。
そこで、気になるのが海外挙式の費用。
海外で結婚式…と聞くと、お金持ちのセレブがやっていそうなイメージが強くありませんか?
でも、実は、国内で結婚披露宴を行うよりも、
海外で挙式を行い、国内で披露宴をする方が費用を安く抑えられるケースがあるんです。
ここでは、お得に、豪華に、結婚式を挙げたいなら知っておきたい、
海外挙式&国内披露宴の5つのメリットと、その費用について紹介します!
最近人気が出てきている、海外挙式+国内披露宴の形の結婚式。
どんなメリットがあるのでしょうか?
まずは、その人気の秘密をご紹介します。
海外挙式の一番のメリットは、その非日常的なシチュエーションの中で結婚式を挙げることができる点。
美しいビーチや本格的な教会での記念写真は一生の記念に残ること、間違いなしです。
結婚式を挙げる際の、大きな悩みの1つが招待客リスト。
海外挙式の場合、招待客リスト作りの手間が大きく省けます。
というのも、海外で結婚式を挙げる場合は、招待客が少ないから。
2人だけで挙式を行うこともできますし、両親のみを招待するケースもあります。
また、ゲストを呼ぶ場合も、友達を含め10〜15人程度で行う方が多いようです。
この人数だったら、本当に仲が良い人だけを厳選して呼ぶことができ、
余計なしがらみに心を砕かなくて済みそうですよね。
海外で挙式をするメリットの3つ目は、のんびりと時間を過ごせる点です。
というのも、海外挙式を行うカップルのほとんどは、その場で新婚旅行を満喫します。
日本で挙式をしてから新婚旅行に出かけるよりも、時間に余裕があるので、
のんびりと過ごす時間をたっぷりとることができます。
海外挙式で家族を招待する場合は、家族で海外旅行ができるので、親孝行になるという声もあります。
社会人になってしまうと、予定を合わせて家族で旅行に行くのはなかなか難しいもの。
海外での結婚式ということになれば、休みを合わせやすくなります。
海外挙式は、家族旅行のいい機会になるのです。
海外での挙式は、参加者に交通費を負担してもらったりで、多くのゲストを呼ぶにはなかなか敷居が高いもの。
また、親族・関係者を全員挙式に呼ぶわけにもいかない…ということもあるでしょう。
そんな時は、国内でお披露目会を行うことができます。
海外で挙げた結婚式の様子をスライドや動画で上映すれば、盛り上がること間違いなしです!
海外挙式と国内披露宴を行うとなると、気になるのがその費用。
海外挙式の平均費用は、約160万円。
これにご祝儀制の披露宴の平均費用250万円を加えれば、合計で410万円にもなります。
※海外挙式の費用については、こちらの記事がオススメ! → 海外挙式の費用はいくら?金額の目安と節約ポイントまとめ
ところが、最近は、国内で挙式とご祝儀制の披露宴をやった場合よりも
安い予算で、海外挙式+国内披露宴を行う事が出来るようになってきています。
「国内で挙式+国内で披露宴」よりも、「海外で挙式+国内で披露宴」の方が安くできる理由は、
国内披露宴を会費制の1.5次会や2次会形式で行うことで費用を抑えることができるからです。
国内披露宴を会費制の形式にすると、自己資金は数万円で済ませることができ、費用面でグッと身近になってきます。
例えば、海外結婚式(160万円)+会費制の国内披露宴(自己資金5万円+会費)で、
165万円ほどの予算で進めることができます。
さらに、会費制とはいえ、着席フルコースで通常の国内披露宴と変わらないクオリティを維持することが可能。
立食のビュッフェスタイルではなく、
ホテルやレストランで、ゲストにしっかりと楽しんでもらえるお料理を提供できます。
また、海外ですでに挙式を行っているため、普段はご祝儀制に慣れているゲストの方も会費制に違和感を持つことが少ないというのも特徴。
さらにゲストとしては、負担する金額が確実に少なくなりますので、嬉しいことだらけです。
※参考→引き出物はいらない!その代わりご祝儀3万円を安くして欲しい6割以上
なお、旅行代理店や海外挙式のエージェントで海外挙式と国内披露宴をセットで申込むことでお得になるケースもあります。
海外挙式は、ほとんどの場合、専門のプロデュース会社や旅行代理店に手配を依頼することが多いので、その窓口で国内披露宴について相談してみるとよいでしょう。
海外挙式後の国内披露宴でよくある質問をまとめてみました。
海外挙式から帰国して、国内披露宴は、どのくらいのタイミングでおこなうのでしょうか。
これは、だいたい1ヶ月から1ヶ月半くらいが、適しています。
理由は、海外挙式のビデオや写真の納品に通常1ヶ月程度掛かるためで
国内披露宴で挙式の映像を流したい場合、1ヶ月程度待つ必要があるためです。
披露宴といえば、ご祝儀制を思い浮かべると思います。
ですが、大まかに分けて、国内披露宴の形式は、3つあります。
●ご祝儀制形式(着席コースで、ご祝儀)
●1.5次会形式(着席コースで、会費制)
●2次会形式(立食ビュッフェ・会費制)
この3つのパターンの中でも、最近、注目を浴びているのは、着席コースで会費制の結婚式です!
上で紹介した通り、帰国後の国内披露宴でも、会費制を選ぶことで費用を抑えることが可能。
特に、会費制で着席コースの場合、ご祝儀制とかわらないクオリティを出すことができます。
会費制の結婚式を検討してみたい!という方は、ぜひ、会費婚サロンへ遊びに来てください!
海外挙式後、国内披露宴では、海外挙式にちなんだ演出をするのが、定番の演出です。
たとえば、南国リゾートで挙式をしたなら、ドリンクやカクテルに南国を連想させるラインナップにしたり、
ゲストにハワイアンなレイを配ったり。
ウェルカムボードや、装飾などもリゾート風にこだわるカップルも多いです。
こんなステキな写真を使えば、注目の的になること間違いなしですよ!
海外挙式は、参列者の都合を考えないのであれば、2月前でも予約可能です。
ただ、国内披露宴は、人気会場であれば、半年前にうまることも珍しくないので
できるだけ早めの予約をおすすめします。
いかがだったでしょうか、海外挙式が、身近になってきていることで
国内披露宴の選択肢も広がってきています。
もし、今結婚式を検討しているなら、海外挙式と会費制の国内披露宴の組み合わせも検討されてはいかがでしょうか。
海外挙式後の国内披露宴を検討するなら、ぜひ、会費婚サロンへ遊びに来てください!