結婚式をするならここ!など憧れの挙式スタイルや場所はあったりしますか。
今回は、「内村鑑三記念堂 石の教会」の実際の挙式内容を踏まえてご紹介します
目次
結婚式するならここって決めてた。内村鑑三記念堂 石の教会〜in軽井沢〜【準備編】こちらもぜひ。
準備編でも言っていたように、子供がいると思うように準備が進まないので早め早めに準備していた私たち。
結婚式まで2,3週間前には披露宴で読む手紙以外すべての準備が整いました。
余談ですが、花嫁の手紙って、書く時点で涙がぽろぽろ・・・感極まってしまいます。
夫に泣くの早過ぎ!と指摘されましたが、出てくるもんはしょうがない・・・笑
ちなみに私は、両親だけでなく、姉二人にも書きました。年の離れた末っ子だったので、家族みんなに育てられたようなものだなぁと思ったら、全員に向けて書きたくなりました。
そこは花嫁の書きたいように。ただ、全員だと手紙が長くなりがちなので、2.3分で収まるように注意しました。
聞く方の気持ちになるのも大事ですね☆
軽井沢でしたが、当日入りしました。
前日までに荷物を車に積んでおいて、朝は早いのでおにぎりを握って出発。
移動の車の中で子供たちが飽きないように、本や秘密兵器のお菓子も準備。
会場に着いてからは、両親に子供たちを預け、最終打ち合わせと準備へ。
ちなみに子供の着替えは会場でしました。子供ってすぐ服を汚すので、直前の方が無難。
「内村鑑三記念堂 石の教会」は外から差し込む自然の光だけで照らされています。
厳かで静かに流れる時間がとても心地良く、石の隙間から流れる水の音と差し込む光がとっても幻想的。
軽井沢の大自然の中にひっそりとたたずむ石の教会。期待以上に素晴らしい教会でした。
みんなが楽しい時間を過ごせるように、子供たちには一人一人プレゼントを用意。
5歳の男の子にはパズル、2歳女の子二人にはクレヨン、折り紙、おもちゃのマイクなどのサンリオグッズ、1歳の子にはお菓子のセットにしました。食事の前にあげてしまうとプレゼントに夢中になってしまうので、食事の後に。
食事をするところの横にリビングスペースがあるので、食べ終わったら子供たちはそこで遊んでいました。
家族だけなので豪華なごちそうをゆっくり家で食べているような感覚です。
食事の後に、私から手紙の朗読、夫が締めくくりに感謝のあいさつを述べて結婚式は無事にお開き。
この後は家族水入らず、ゆっくり温泉につかり、久々に家族が集合した喜びに浸りました。
みんなそれぞれの道に進み、家族全員が集まることってなかなかないんです
なので本当に貴重な家族との時間。誰にも邪魔されることなくゆっくり話すことができました。
両家の家族が自然にとけ込み、堅苦しくない和やかな時間が流れました。
家族だけの結婚式の醍醐味ですよね。
これこそ私たちが望んでいた結婚式のカタチ。
子供もおじいちゃんおばあちゃんも、みんなが楽しめる結婚式を実現することができました。
最初はみんなも呼んで東京でやった方が盛り上がるのかな・・・と思ったこともありました。
でも、一番誰に感謝を伝えたいか。それは【家族】でした。
今思うことは、家族ウェディングにして本当に良かったということ。
ストレートに感謝の気持ちを伝えることができました。
家族旅行も兼ねたことで、本当に良い思い出となりました。
家族ウェディング。
是非参考にしてみて下さいね☆