結婚の顔合わせって何するの?結納もするべき?

結婚の顔合わせって何するの?結納もするべき? | 披露宴・1.5次会・帰国後パーティーは会費制結婚式の【会費婚】

2018.1.11th.

プロポーズが成功したら、やらなければならない事がたくさん出てきます。
そんな中の一つが、顔合わせです。
始めて両家が顔を合わせるイベントなので、ぜひしっかりと準備をしていきましょう!

結婚の顔合わせとは?

顔合わせは、婚約が決まったカップルの両家がそれぞれの両親を交えて初めて顔を合わせる場です。
プロポーズが終わり婚約をしたら、まずはお互いの両親へ報告と相手の紹介をしに行きます。
その後に開催するのが、顔合わせです。
これは、婚約を両家公認のものにするためのものでもあります。
また両家が初めて顔を合わせる場なので、両家の親交を深めるという意味もあるイベントとなっています。

両家の顔合わせでは何をする?

顔合わせでは、食事をしながらの団欒を中心として進めていきます。
その中でも、いくつか欠かせない手順があるのでご紹介しましょう。
まずは、両家の家族紹介です。
基本的には、両家の父親が家族を一人一人紹介していきます。
そして、その後は全員で乾杯をします。
乾杯の音頭は、主に新郎の父親が取っていきます。
そして顔合わせの最後は、記念の写真撮影をする事も多いですね。
両家の新しいスタートなので、ぜひ形に残る様に写真は撮っていきましょう。

顔合わせを開催する場所は、料亭やレストランの個室などが多くなっています。
普通の食事処よりもちょっと良いところの方が、やはり気も引き締まって良いものです。
そして料理は、一人当たり1万円ほどが相場となっています。

顔合わせでのマナーとは?

顔合わせは食事が中心とは言え、結婚前のいわゆる儀式の一環とも言えます。
そのため、いくつかのマナーは心得ておくべきです。
第一に、両家の服装を揃える事です。
顔合わせでは、一般的にセミフォーマル以上の服装が望ましいとされています。
しかし最近ではカジュアルな顔合わせも大変多くなっているので、両家のバランスが取れる様に予め服装を決めておくのです。
一方がセミフォーマルなのに一方がカジュアルでは、なんとなく気まずい雰囲気になってしまいますよね。
そうならないためには、例え服装であってもある程度決めておく必要があるのです。

また当日の費用分担は、予め決めておきましょう。
最近では、新郎新婦が全額負担するケースが多くなっています。
そして、当日の顔合わせイメージを予め決めておく事も大切です。
どんなイメージの顔合わせにするのかを決めておけば、当日もスムーズに会を進行する事ができるのです。
例えばリラックスムードなのか、何かプログラムを盛り込むのか等。
さらに手土産の有無や価格帯なども決めておくと、両家とも気を遣わなくて良くなりますよ。

結納も一緒にするべき?

結婚前の儀式と言えば、結納が有名ですよね。
結納こそ、昔からのしきたりで「婚約を公にするためのもの」です。
そのため本来は、顔合わせを行ってから結納を行う様になっていました。
しかし現在では、結納の代わりに顔合わせを行う事も多くなっています。
結納は必ず行わなければならないものではないので、両家と新郎新婦の意思次第なのです。
また、結納と顔合わせを一緒に行うケースもあります。
結納と顔合わせを併せて行う場合には、結納品の準備なども併せて検討していきましょう。

顔合わせを成功させて結婚式準備をスムーズにしよう!

顔合わせは、両家の交流のスタート地点です。
やはり初対面の場は大切なもので、この顔合わせが成功すれば両家もスムーズなコミュニケーションが可能となります。
そんな顔合わせを成功させるためには、新郎新婦がかけはしとなって準備をしていく必要があります。
また両家の意向も考慮して、それぞれが満足できる顔合わせにするとより良いですね。
こうしたしっかりと準備をして、両家の親交を気持ち良くスタートさせていきましょう!

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