碧い海に映える白いウエディングドレス…。最近、海外ウエディングを挙げる人が増えてきています。海外ウエディングが支持される理由は、どこにあるのでしょう。
結婚情報誌『ゼクシィ』の海外ウエディング調査 2016によると、海外ウエディング総額（旅行代金＋挙式にかかった費用＋現地でのパーティ・会食の費用）は、平均204.6万円。これは調査開始以来、過去最高であったとのこと。昨年の調査からは、15.0万円の増加したそうです。
挙式の参列者は昨年の調査と同程度なので、それだけ海外ウエディングへのこだわりが増していると言えるのでしょう。
海外挙式が選択される理由は、「海外挙式に以前から憧れていたから」「結婚式だけでなく、新婚旅行も一緒にできるから」「堅苦しい結婚式をしたくなかったから」の3つが上位を占めています。その中でもっとも多くの支持を集めているのが、海外挙式への「憧れ」です。
“ゼクシィ 海外ウエディング調査2016 調べ”
海外挙式の理由に「憧れ」を選択した人は、そうでない人よりも、海外ウェディングの総額や検討期間、パーティー・会食での演出数にこだわりをもち、費用や時間をかける傾向にあります。
また、海外旅行経験が多い人ほど、海外挙式の理由に「憧れ」を挙げる割合が高くなっています。
海外旅行で青い空や、透き通った海、美しい街並みやお城といった、日本にはない風景にふれて、一生に一度のハレの舞台に海外を選ぶようです。
“ゼクシィ 海外ウエディング調査2016 調べ”
海外挙式を行う場所は、ハワイが全体の66.6%を占めていて、不動の人気スポットとなっています。その次に続くのが、グアム（14.3％）、ヨーロッパ（7.4％）。また昨年の調査と比べるとアジア（ビーチ含む）の人気もじわじわ上がってきています。
やはり日本では味わえない、碧い海を臨むウエディングが人気の要因なのしょうか。
いかがでしたか？
海外ウエディングに憧れる女子のみなさま、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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